温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

発言/2012-03-10

原子力発電をこれからどうするか。

  • 3月10日日

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 新エネルギー発電への投資と、原子力発電の期限付き稼動。

 日本国内の原子力発電は、もう直ぐ全て止まってしまう状況になっている。そのことで必要になる電力を火力で補うために、大量のLNGが輸入されている。そのため原子力力発電では発生しないCO2が大量に発生している。果たしてこのままで良いのであろうか。CO2の増加は間違いなく地球の温暖化を促進して、人類を破滅に導いて行く。本当にこのままで良いのであろうか。
 原子力発電を今一切止めろと主張している人達は、いったいどの様な日本にしろと言っているのか。言うだけの事を行動として実践しているのであろうか。よく見えない。原子力発電を止めて、火力発電にしろと言うのであろうか。或いは今の生活を大きくレベルダウンして、日本全体の消費電力を落として、対応しようと考えているのであろうか。そのようなことができるとは思えない。

 今回の福島第一原子力発電所の教訓から、日本全国の原子力発電所の安全性は、以前に比べてかなり上がったと思われる。ただ完全に安全かは分からない。まだ安全の確保のために行うべきことは多々あるように思われる。基本的には、原子力は人類が完全に制御できるものでは無い事が、今回の事故で思い知らされた。だからできるだけ早い段階で、原子力発電は止めるべきと思われる。色々な再生可能な新エネルギー発電に切り替えることが必須と思われる。しかしながら今すぐに切り替えることなど、決して出来ない。そう言う場合は、どうしても繋ぎが必要になると思われます。
 再生可能な新エネルギー発電への切り替えが、たとえば15年かかると予測して、それまで原子力発電を継続する。そして今まで色々と原子力関連へ注いできたお金を、より安全の確保の為以外は一切注がず、その全てを新エネルギー発電の開発に注ぎ込む。核燃料リサイクルなんてとんでもない。日本は周りを海で囲まれているだけに、利用できるエネルギーは大量に存在している。今まで原子力関連に注いできた全てのお金、と頭脳、と資源をこちらに注ぎ込み、可能な限り早期に原子力発電から脱却出来るようにすることが必要なのではないであろうか。
 日本だけとは言わないが、CO2をどれだけ排出してもよい訳は無い。自分で自分の首を絞める結果になるだけだ。従って新エネルギー発電の増加に合わせて、原子力発電を減らして行くことが現実的な、一番良い選択肢ではなかろうか。その早期実現のために、お金、頭脳、資源の流れを大きく変える事がどうして必要になる。そう言う流れを作るのが今の政治家の仕事ではなかろうか。原子力発電の再稼動を口にするだけではなく、その先いつまでに、何をどの様な形にするのかを、具体的に提案して欲しいもんだ。
 原子力発電再稼動の大前提は、安全の確保は当然であるが、人類の手に負えない原子力からの脱却を前提にした、新エネルギー発電の強力な推進だ。

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