畑を楽しむ/2015-11-23
大豆の栽培-9。
- 11月23日
大豆の収穫まであと少し。
今夜から雨が降るとのことで、大豆の収穫をしようかと、御堂横畑の畑の大豆の刈り取りを始めたのですが、未だ早いと判断して、途中で中止です。収穫後の乾燥は、ハウスにハザを作って、そこにぶら下げて行うことにしましたので、朝一から青竹を切ってハザ作りです。
御堂横畑のアオバツ大豆が、一番進んでいるのですが、それでも未だ株に緑色の葉っぱが見られます。大塚の畑の大豆は、雑草に囲まれていて、更に緑色の葉っぱが目立ちます。種まきの時期は一緒ですが、これだけ生育(成熟)に差が出来ています。御堂横畑のアオバツ大豆の収穫は早くて来週になりそうです。
大豆の収穫は、根っこ毎引き抜くのが普通の様ですが、根っこは畑に残したいので、茎の部分で切り取る様にして収穫です。そして乾燥、脱穀後、茎の部分も畑に戻す予定です。
ハウスのハザは3列作ってあります。昨年は乾燥の為に大型の扇風機を使っていますので、多分今年もその必要が有るかと思います。その為真ん中のハザは短くして、手前を開ける形にしています。手前左側に見えるのは、シイタケの芽出しようのシートで、大豆の収穫前にはハウスから出すことになります。
- 11月27日
御堂横畑のアオバツ大豆を収穫しました。
御堂横畑のアオバツ大豆、未だ鞘が緑の物も多少目に付きますが、かなりの株が収穫適期になった感じで、一部では鞘がはじけて、豆が飛び出してしまう状態になって居ます。そこで今日は風の収まって来た午後、一気に収穫を行っています。
刈り取っている最中に鞘がはじけて、豆が飛び出してしまう物、未だ鞘が十分に枯れていない物、色々な状態の物が混ざっています。ハウスの中に作ってハザは長さが大体8mで、このハザを一本半使っています。かなり密着して干していますから、上手く乾燥するか多少気になります。ハウス内の空気を廻すために、今年も大型扇風機を入れることになるかと思います。