畑を楽しむ/2015-07-20
落花生の栽培-3。
- 7月20日
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今年の落花生は疎栽培になってしまった。
今年の落花生は、鳥?に種を食い荒らされ、雑草に痛めつけられ、さんざんです。3日程前から、畝の除草、畝間の除草、を鎌や鍬を使って行っていて、今日やっと最終的な手入れが終わっています。一番きついのは暑さです。20分置きに水を取りながら、悪戦苦闘です。
今日は畝の株間に発酵鶏糞を少し撒き、畝間に苦土石灰を合計40Kg散布して、その後、耕運機の爪配置を外盛に変更し、更に一番外側の爪を外して耕起、土盛を行っています。畝間が少し狭めになって居て、外盛で一番外側の爪を付けてしまうと、株を痛めてしまう恐れが有るためです。
大塚の畑でもアオバツ大豆を栽培していますが、鳥よけに播種後キラキラテープを張っています。ネットで調べて見ると、種を木酢液で匂付けを行い、乾燥して播種すると有ります。木酢の濃度をどの程度にするかですが、匂い付けの為だけなら100倍に薄める程度でも良いかと思います。もう少し濃くても問題は無いかと。キラキラテープは確かに効果が有りますが、長い距離に使うと、テープがせっかく発芽した芽に引っかかり、折ってしまう可能性が有ります。来年以降は種を木酢希釈液に浸けて、乾燥後使ってみたいと思っています。
落花生の株には、既に花が付きだしています。ちょっと早過ぎの感じはしますが、本番はこれからです。それに合わせて土盛を行っています。播種前にも苦土石灰を鋤き込んでいますが、追加の形で今日も畝間に散布しています。葉を見る限り、肥料気は足りていると思いますが、おまけの様な形で、発酵鶏糞を10Kg程散布しています。
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