畑を楽しむ/2015-07-08
大豆の栽培-2。
- 7月8日
断根、芽切、挿し木用に500粒播種。
この所一週間以上続いている雨模様で、畑の作業は出来ていません。本来なら大豆様に畑をトラクターで耕起完了して、播種も完了している時期ですが。直播が遅れているからでは無いのですが、今日は挿し木の為の播種を行っています。処理は昨年と同様で、今年は500粒ほど播種しています。
今年は試しに稲の育苗箱を一箱使っています。稚苗様ですから、底の面の穴が少ないので、緑化の目安となる、発根がそこから観察できるかどうか。稲の育苗箱が使えるようであれば、来年からは全てこれを使う予定です。
天気の方は明日も雨が降り、その後多少天気の良い状態が続くそうです。そこでトラクターを入れて、一気に播種のつもりです。挿し木苗は苗になるまでに時間がかかりますから、落ち着いて処理することにします。
今迷っているは、株間をどの程度にするかです。ネット等で見てみると、10cm~20cm程度だそうで、今までの株間よりかなり狭いようです。株間を狭くすることで、一株当たりの栄養分が少なくなり、株があまり多きくならず、倒伏を防止するのかも知れません。今年は実験的に、播種機の設定の事も考え、14cmと27cmの二つの状態でやってみようと思います。これでも広すぎかも知れませんが。
挿し木の苗は株間をかなり広く取れそうで、50cmとっても良さそうです。