畑を楽しむ/2015-06-29
大豆の栽培-1。
- 6月29日
大豆を何処で栽培するか。大塚の畑か、御堂横畑か。
毎年御堂横畑で大豆を栽培していますが、今年はどうするか迷っています。と言うのは大塚の畑で栽培する予定であった白エゴマ、苗の都合と、雑草の問題で、栽培出来なくなってしまい、大塚の畑が夏場空いてしまうことになってしまいました。大塚の畑は昨年落花生を作付た場所で、この夏場空けておくのはもったいない話です。御堂横畑も、冬場小麦類を作付た場所で、このまま空けておくのはもったいないです。ただ
大塚の畑は、肥料気が多いと思われ、果たして大豆に会うかどうか、難しい所です。それに対して御堂横畑は、麦を作付収穫した後は、何も入れておらず、肥料気はかなり抜けているのではと思われます。その麦の生育もあまり良くなかったので、大豆栽培には向いている感じです。
迷っていても仕方ないので、一応両方の畑で栽培してみることしました。本命は御堂横畑、大塚の畑は土壌改良を目的にしての栽培です。そこで雑草まみれの大塚の畑には、大量の籾殻燻炭を雑草とともに鋤き込むことにしました。
大塚の畑の、白エゴマを栽培する予定だった場所は、色々な雑草が生えていて、簡単には鋤き込むことは出来ませんでした。籾殻燻炭を大量に撒いても、耕起後は全くその存在を確認出ませんでした。でもそれなりの効果はいずれ出て来ると思います。
大豆は毎年大きくなりすぎて、倒れてしまっています。そこで今年は御堂横畑では肥料気の少ない所で、平畝での栽培を行う予定です。そして大豆の成長に合わせて土を寄せて、倒れを何とか抑えようかと思っています。
大豆の大敵はカメムシ。少ない株数なら物理的に取り除く事は出来ますが、大量となるとそう簡単には行きません。どうするか、大きな課題です。