畑を楽しむ/2015-02-12
蓄熱暖房機による発芽器。
- 2月12日
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先ずは発芽確認用に使用。
一年以上前に収穫して、保存して置いた種が、発芽するかどうか、確認をしたい時があります。種の寿命等を調べる方法も有りますが、保存条件が色々なため、あてはまらない場合があり、どうしても確認したい事がかなりあります。でも今の時期部屋の中の温度は12℃から18℃程度で、発芽にはちょっと低すぎます。そこで発芽器が出来ないか考えていたのですが、今稼働している蓄熱暖房機を使えば可能ではと、早速試してみました。
今の時期は蓄熱暖房機が使えますが、多分3月の終わり以降は稼働を止めますから、それ以降は別の熱源が必要になります。その時は、これも写真用ですが、パッドの保温器を使おうかと思っています。発芽器は単に発芽試験だけでは無く、本来の発芽用にも使う予定です。温度管理、水の管理さえきちんと行えば、発芽器は使えそうです。ただ小さいのがネックですが。発芽用には小さめのポットを使い、生育に合わせて大きくしていく必要が有ります。
ちなみに今発芽試験をしているのは、オーツ麦、フレンチマリーゴールド、蕎麦二品種、クローバー、大豆二品種です。これらの種は何時収穫したかは覚えていませんので、こうしても発芽確認が必要です。
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