温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

畑を楽しむ/2014-12-06

 御堂横畑ー19。

  • 12月6日

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 アオバツ大豆の栽培ー11。

 田圃の仕事が多少落ち着いたところで、大豆跡地の処理です。予定通り籾殻、米糠を散布し、トラクターで耕起しました。

籾殻散布更に米糠散布トラクターで耕起 左は籾殻を籾袋で訳10袋をばらまいた所で、真ん中はその上から米糠を米袋で6袋蒔いたところです。右はその後でトラクターで耕起したところです。作業の前に丹波黒大粒大豆を収穫しています。

 籾袋1袋の籾殻が、どの程度の重さか、測ったことは有りませんが、軽いもので10Kg以上、重いものでは15Kg以上有るのではと思います。精米所から籾殻を運ぶ時、確かに思い籾殻と、軽い籾殻が有ります。籾殻の水分の差にしては大きすぎる気がしていて、ひょっとして重いものには、未熟米が混ざっているのではと思うほどです。自分の籾を籾摺りした時に出る籾殻は、軽い方です。
 米糠は米袋1袋で大体15Kgになります。6袋で90Kg程になります。籾殻を平均13Kg/袋とすると、130Kg程となります。耕起後の畑を見ても、そんなに籾殻が鋤き込まれている様には見えませんでした。これでひょっとすると来年はここで落花生が栽培できるかも知れません。槌がどう変化するか次第です。

収穫した丹波黒大粒大豆小麦類の様子 左が収穫した丹波黒大粒大豆で、思っていたよりは鞘が付いています。株によって大きな差が有り、収穫時期も未だ少し早いようです。鞘が泥だらけになっているのは、株が傾いてしまった為で、乾燥すれば問題は有りません。これだけ有れば、来年の種用には十分で、大事に脱穀したいと思っています。先日収穫したアオバツ大豆は、ハウスの中で大分乾燥が進んでいて、そろそろ脱穀時期になります。
 右は小麦類の様子で、大分大きくなり始めています。

 丹波黒大粒大豆は、アオバツ大豆に比べて、生育期間が長いようで、更に播種時期も早い感じがしています。本来はもう一週間程後で収穫するのが良い感じです。来年は7月初めに播種して、12月初旬に収穫する感じで作ってみたいと思います。
 
 エゴマの跡地に播種した小麦類が大分大きくなってきました。この小麦の跡地は大豆を作る予定ですから、出来れば醗酵鶏糞は入れないで行きたいと思っています。果たしてどんな感じに育つのか、気になるところです。

  • 12月7日

 アオバツ大豆の栽培ー12。

 ハウスで乾燥していたアオバツ大豆が大体乾いたので、今日は早速脱穀です。午前中はサトイモの収穫と、保存を行っていた為に、脱穀は午後からになりました。ハウスのハザに掛けていたアオバツ大豆、下に豆が落ち始めましたので、脱穀時期と判断しています。

脱穀の様子今日の収量 左からブルーシートの上で、足ふみ脱穀機による脱穀、そして今日の収量です。収量は荒選別後で43,4Kg有りました。写真の状態の後、目の異なる篩で二度選別を行いました。次はトーミによる選別を行います。大豆としての乾燥は未だ不十分で、トーミで選別した後、乾燥を行う予定です。
 ハウスには今日脱穀できなかったアオバツ大豆が未だ今日脱穀した分の7割程度が残っています。

 明日はハウスに残っているアオバツ大豆の脱穀と、トーミによる選別を行う予定です。今日の収量と合わせて、合計で荒選別後70Kgオーバーの収量になるかと思います。更に選別、乾燥を行った後で、50Kgは残るのではとと思っています。ただこれには未だ傷物、虫食い物等が含まれますから、最終的にどの程度になるか、分かりませんが、かなりの量になることは間違いない所です。これ程の収量は今まで無かったことです。去年は収量が殆ど無かったので、作付をかなり増やしたのですが、ここまでの収量は予測できませんでした。来年又これ程の収量が有るとは限りません。

篩で出した鞘脱穀で出した茎無くなったハウスのハザ 左から脱穀後篩で選別した鞘、続いて脱穀で出した茎です。そして右は乾燥の為のハザを崩したハウスです。ここで出て来た鞘や茎は又畑に戻す予定です。鞘は簡単に土に鋤き込めますが、茎の部分は簡単には行きません。

 昨日トラクターで耕起をしていますが、その時土の中に残した根っこの部分は、殆ど確認できませんでしたから、かなり上手く土の中に鋤き込まれたのではと思います。今回出た鞘はそのままでも問題無いと思いますが、茎の部分が果たしてどうなるか、多少気にはなります。次の雨までには鋤き込みたいと思っています。

  • 12月8日

 アオバツ大豆の栽培ー13。

 昨日に引き続きアオバツ大豆の脱穀、それに引き続き更にもう一度の篩かけ、トーミ掛けです。トーミを掛けたことで、鞘のかけらなどは殆ど無くなっています。そして、今日の篩かけで、細かな土の塊等もかなり無くなっています。でも篩を通らない大きな土の塊が未だ残っています。

近くから見たアオバツ大豆ちょっと遠くから見たアオバツ大豆 左が近くから見たアオバツ大豆で、右がちょっと遠目から見たアオバツ大豆です。未だかなりの不良豆が混ざっています。でも虫にやられている豆は少ない感じです。去年はこの段階で面の良くないものが大量に有りましたから。篩かけ、トーミ掛け後の収量は合計で60.5Kgと、予想よりは少な目になっています。株が倒れて、鞘が土の中に埋もれてしまっていましたから、どうしても土の塊が大豆の中に残ってしまいます。傾かないようにすれば良いのですが。

 脱穀で出た、鞘や茎は畑にばら蒔いています。近く耕起して、土に混ぜ込みたいと思っています。問題は大豆の中に残る土の塊、どのように処理するか。家には米用の石抜き機が有ります。これで抜くことが出来れば一番なのですが。原理的には使えると思うのですが、大きな土の塊が抜けるかどうか、或は大豆がうまいこと落ちてくれるかどうか、やってみないと分かりません。持っている石抜き機と機種は違いますが、ネットで調べて見ると、米用の石抜き機で、大豆の石抜きが出来ている様です。選別用の網の傾斜を調整することで、可能になるようです。大豆では網の傾斜を強くして、大豆の流れを確保する必要が有るとのことです。やってみようと思います。 
 

  • 12月9日

 アオバツ大豆の栽培ー14。 

 手持ちの石抜き機(TAIWA 石抜機 TS-100)で実際に石抜きを行ってみました。確かに網の傾斜を多少急(機械の後ろに4cm程度の板を入れて)にしてやると、石は抜けそうです。でも一番の問題は網への供給口から大豆が落ちて行かない事です。手等で、大豆の供給量をかなり少なく制御してやれば、一応流れてくれますが、とてもそんなことはやっておれません。

石抜機で抜いた石等 写真ではちょっと分かり辛いですが、これが20Kg程の大豆の石抜きを行って、一応抜けた石類です。完全に抜けるわけでは無く、石と言うより土の塊は石抜後未だ多少残ったままです。抜けた土の塊は、比較的小さいものが多く、大きなものは一部残ってしまうようです。石抜きで虫食いや、未熟豆、割れた豆、等が取れるわけでは無く、これらは後で手で選別することが必要になります。抜けた土の塊を見てみると、比較的小さなものが多いようです。これなら適当な篩で選別した方が良さそうです。大豆の仕上げ用の篩に、目合いが7.6mmの物があり、これで小さめの土の塊、未熟大豆等は外せますから、後は大きな土の塊、傷物、虫食い物、割れ物等を手で選別になるかと思います。

 手持ちの石抜機での問題点は、大豆の供給だけでは無く、選別された石などを、機械から排除するにも問題が有ります。網の傾斜を元に戻さないと抜けません。当然と言えば当然ですが。お米用の石抜機で、大豆の石も抜けることをうたっているものも有るようですが、網の傾斜などを調整しないと難しいかと思います。
 収量が少し多いので、農協等で選別することも考えられますが、今年は出荷する訳ではないので、篩選別を行うことになりそうです。

  • 12月10日

 アオバツ大豆の栽培ー15。

 アオバツ大豆の乾燥が甘い感じです。大豆が大体出来たと言うことで、今日早速黄粉にするべく、無水鍋で煎ってみました。所が良い具合に煎れるまでに、相当時間がかかってしまいました。例年ですと2リッター程を煎るのに、1時間半も有れば十分なのですが、3時間もかかってしまいました。もう一週間もハウスで干しておけば良かったようです。そこで小屋裏にゴザを敷いて扇風機を回し、再乾燥です。気温も低いですから、乾燥には相当に時間がかかりそうです。
 石抜は結局お米用の石抜機で実施しました。ホッパーの中に大豆を入れて、石抜するのではなく、ボールに大豆を入れて、少しづつ流し込む方法で流量を抑えてです。そして未熟、傷、虫食い等の不良大豆は手で選別です。今年の大豆はこれらの不良大豆が少ないため、選別自体にはそれ程時間はかかりません。篩で選別しても、これらの不良大豆は、はねられないかと考えての事です。石抜機での石抜は完全では無く、やはり少し土の塊のかけら残っています。これも手で選別すれば、きれいに取り除けます。
 昨日脱穀後の鞘や、茎をばらまいた畑の、トラクターによる耕起も終えていますから、後は僅かに取れた丹波黒大粒大豆の乾燥、脱穀を残すのみとなりました。
 

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