畑を楽しむ/2014-08-11
御堂横畑ー12。
- 8月11日
アオバツ大豆の栽培-5。
やっと多少まとまった雨が降りました。と言っても15mm程度ですが。そこで遅れている大豆への土寄せを行いました。確かに土は湿っていましたが、下の方はがちがちに固まっています。
土はごろごろで、土寄せと言っても思う様には出来ていません。株の様子を見ると、直播の物と、その他の物では明らかにかなりの差が有ります。
株の背丈が抑えられれば、倒伏し辛くなります。ただ上の方が重くなれば、倒伏しやすくなってしまいますが。今日耕運機を使って土寄せをしたことで、鍬での土寄せもし易くなりました。様子を見て、鍬での土寄せを行うことを考えています。
今後問題になるのは水の確保です。雨だけに頼ることは出来ません。幸い御堂横畑は元々田圃で、水口があります。それを利用して水の確保を行う予定です。今その為の準備を行っている最中です。
黒エゴマに土寄せ実施。
大豆の横で作っている黒エゴマにも、土寄せを行いました。
エゴマはやはり公園横畑の白エゴマの方が良い感じです。エゴマも気を付けないと背丈が伸びすぎ、軟弱な株になったり、倒伏することも考えれます。どこかの段階で芽止めすることも考えられます。
- 8月12日
畑に水遣り用パイプ追加。
田圃の水口にφ40のホースが付けられるように、塩ビパイプを多少細工した物を取り付けました。これでホースさえ付ければ、水遣りは可能になります。
![]() | ![]() | 左がφ40用のホースのアダプターを付けた様子です。本来は蛇口の先が外せるはずですが、固着して外すことが出来ず、やむなく写真の様にアダプターを塩ビパイプで作り、取り付けました。水口への取り付けは接着剤を使わずに単に差し込んであるだけです。 右の写真は大豆の畝で、一番手前が丹波黒大粒大豆と芽切りした株、二番、三番目の畝が芽切、根切した株、そして四番、五番目の畝が直播の株に補植した畝です。 |
大豆畝の六番目以降は直播だけの状態の畝です。かなり抜けが目立ちます。これを見ると、苗を植え付けた方がより良いことが良く分かります。来年以降どうするか、今年の出来の様子を見て決めることにしています。