畑を楽しむ/2013-10-22
落花生の栽培ー8。
- 10月22日
収穫までにはもう少しか。
千葉半立ちに関しては少し前に試し掘りをして、未だ収穫までは日のあることを確認していますが、今日はオオマサリの試し掘りをしみました。夏場の高温と、水枯れがありましたから、どのようになっているか心配でしたが、まあまあの出来のようです。でも未だ粒の小さいものが多く、収穫にはもう少し日にちが必要なようです。
千葉半立ちもオオマサリも、葉はこの前の台風26号に打たれて、かなり落ちていますが、株自体は未だ非常に元気です。葉は未だ黄化することなく、収穫は未だ早いと言うサインのようです。
収穫後直ぐでは豆の善し悪しは分かりにくく、一晩ほど乾燥させて、選別となります。良いものは殻の色がそのままか、白っぽくなりますが、良くないものは色が濃くなり、多少しぼむものも出てきます。中位、或いは小さなものでも食べられないことはないのですが、味はやはり未熟ですの、出荷対象からは外すことになります。出荷対象になるのは収穫物の1/3以下になってしまいます。その跳ね出しを家で食べることになります。
試し掘りしたオオマサリ早速茹でてみました。
色々なサイズの物を茹でてみましたが、やはり大きな物がとても美味しい。中身が充実して、殻の隅々まで実が行き渡っている感じです。これがやはりオオマサリです。去年と比較して味はかなり良いように思われます。第一に食感も良く、味の方も濃厚な感じです。これなら出荷出来ると、自信が持てます。
中間の大きさのものはまあまあの感じですが、小さなサイズのものはやはりダメですね。