畑を楽しむ/2013-08-15
新しい畑への取り組みー4。
- 8月15日
新しい畑(川沿いの畑)は窒素が相当に効いている。
ポップコーン、大豆の生育具合を見て改めて窒素の効いていることを感じました。これだけ効いていると、作られるものが限られそうです。豆類はまず駄目でしょう。ポップコーン、トウモロコシ等には最適な感じです。ポップコーンの根元には、強烈な分ケツ(脇芽)と気根が出来ています。そして茎は芽を見張るほど太くなっています。これは窒素が効いている証拠のようです。また大豆は葉っぱがかなり繁茂していて、茎が見えないほどでです。これでは多分豆は採れないと思います。ポップコーンの方は、猪にやられない限り採れそうです。
カボチャの苗には早くもウリハ虫が寄り付いてきています。そこでその匂いが嫌いという玉ねぎの切ったものを根元に置きました。この玉ねぎは今年収穫して、保存しているもので、腐れかけているものを選んでいます。根がまだ十分に伸びていないようで、表面が乾くと、多少萎れかかるので、水遣りが欠かせません。
さて窒素をどうするか、課題です。トウモロコシ、ソルゴなどを作り、大きくなった後で、外へ持ち出す、葉采類を作る、色々とありそうです。麦類を作ることも良いようですね。
- 8月16日
ケールは全て掘り起こされ、トウモロコシまで荒らしている。
今朝様子を見に行ってみると、ケールは全滅、トウモロコシも、隅のほうが一部食い荒らされ、カボチャも一株掘り起こされている。何と言うことか、ひどすぎる。この畑は電気柵無しでは使えない感じだ。電気柵は、田圃の収穫が終わってからの移動になるので、後2週間くらいは使えない。田圃の電気柵ではなく、公園横畑の電気柵を移動することにします。公園横畑の電気柵は、スイカや、サツマイモをハクビシンや、猪にやられれるのを防ぐのが目的ですが、スイカは既になく、後はサツマイモだけですから多分もうしばらくは大丈夫でしょうから。
最近は土が異常に乾燥していますから、アースが十分に取れずに、発生電圧が下がってしまう事もあり得ます。まあ明日のチェックを楽しみにしています。
- 8月17日
電気柵の設置でやっと猪の侵入がなくなった。
やはり電気柵は有効ですね。今朝確認したところでは、猪の侵入は一切ありませんでした。あと気になるは小さな足跡です。これがハクビシンの足跡だとすると、またまた厄介です。近くで落花生の栽培をしている人がいますが、周りにネットを張って害獣の侵入を防いでいるようで、これで防げるようでしたら、ハクビシンは大丈夫なのですが。この畑で今後落花生等も作る予定ですから、ハクビシンにだけは出て欲しくないもんです。