畑を楽しむ/2012-04-20
色々な麦の栽培-4。
- 04月20日
知らない内に、ユキチカラ以外は穂が出ています。
田圃の方に色々と気を取られている内に、ユキチカラ以外は、麦類の穂が出てしまいました。3月16日に追肥をしていますが、今日遅くはなりましたが、穂肥を振りました。今回は時期的に遅くなりすぎましたかr、化成肥料を振っています。
ライ麦は公園横の畑と、お堂横畑で作っていますが、背丈を比べてみると、お堂横畑の方が伸びていて、肥料の効いていることが分かります。公園横畑でも、東側(奥のほう)程肥料は効いていないようで、背丈はかなり低くなっています。そこで低い部分にのみ、穂肥を振っています。
![]() | ![]() | ![]() | 左の写真は家の南側の畑で、右側(西側)が農林61号、左側(東側)がミナミノカオリです。真ん中の写真は農林61号の穂の様子です。そして右側の写真がミナミノカオリの穂です。穂の出方はミナミノカオリの方が遅いようです。 |
![]() | ![]() | ![]() | 左の写真がお堂横畑で、左側が南部小麦、右側がライ麦です。真ん中の写真が南部小麦で、右側の写真がお堂横畑のライ麦です。公園横畑のライ麦に比較して。背丈が少し高くなっています。穂の出方はほぼ同じようです。 |
毎年色々と小麦を作っていますが、そろそろ二品種くらいに絞りたいところです。でも今まで出来があまり良くなく、なかなか絞れない状況が続いています。小麦は肥料を効かせないと、なかなか良いものが出来ないと言われていますから、この辺りが原因で良い物が出来ないのではと思っています。果たして今年はどうなるか、気になるところです。でも今年は去年の12月、本来麦踏をする時に、踏める状態になっていなかったことで、一回も踏んでいませんから、分げつがかなり進んでいて、果たして良い出来になるかどうか心配なところです。
昨年は4月26日前後に開花していますが、今年も似たり寄ったりかと思います。今年の期待はユキチカラ、何とかパンが焼けそうな小麦が収穫できると良いのですが。うどんには農林61号をぜひ使いたいところで、こちらもどんなものが採れるか、期待いっぱいなのですが。
- 04月24日
ユキチカラにも穂が出ました。
20日には見られなかったユキチカラにも、穂が見られるようになりました。