温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

畑を楽しむ/2011-07-12

美味しい大豆の栽培ー2。

  • 7月12日

          前に戻る     次へ進む

 芽止め(摘心)、根切り(断根)をした芽を挿(挿し木)しました。

 新しいトライの栽培法法で、土中緑化を終えた苗の挿し木を行いました。使用した土に、稲の育苗用の覆土を使ったために、水持ち、水切れが良く、苗は非常に順調に育ちました。そして双葉がほぼ開き、本葉が少し伸びてきた所で、早速摘心、断根、挿し木です。

育った苗と、断根摘心挿し木10枚の連結トレイに挿し木 左が苗床から取った苗と、その摘心、断根を終えた苗です。そして真ん中が連結トレイに挿し木した所です。今回は1枚16穴のトレイ、10枚合計160本の挿し木を行いました。アオバツ大豆が6枚、黒大豆が4枚です。

 今回試してみる栽培方法は、土に多少肥料気が多くても、つるボケしない、むしろ多肥の方が良いというものです。大豆を栽培する場所は、必ずしも多肥の状態では有りませんが、どうしても木が大きく伸びすぎ、過繁茂になり、そして倒伏してしまいます。それを防げないかとこの方法を試すことにしました。敵期に水と窒素を与えると、相当な多収が望めるそうですので、それも試してみようかと思っています。この方法が上手く行くようであれば、来年以降全面的に採用しようかと思っています。摘心、断根、挿し木に必要な時間はそれ程でもないので、全面的な採用には問題は無いと思っています。

  • 7月13日

 連結ポットに播種したアオバツ大豆、黒大豆の発芽率が良くない。

 9日に播種したアオバツ大豆、黒大豆の発芽率が、あまり良くないようです。覆土の膨らみは見られますから、もっと発芽すると思いますが、それにしても良くない感じです。それに対して、新しい取り組みの物は発芽率が良く、発芽も揃っていました。昨日土中緑化を終えて、断根、摘心、挿し木を行ったものは今の所何の問題も無く、順調なようです。そこで今日改めてアオバツ大豆、黒大豆、緑大豆の3品種を新しいやり方での播種を行いました。

播種発芽の様子挿し木後の様子 左は新たに播種した苗箱です。真ん中は連結ポットの発芽の様子です。そして右が昨日挿し木した苗の様子です。ただ挿し木した苗の一部には双葉の部分を虫にやられた物も見受けられます。

 摘心して、断根したものが予想を超えて元気な様子です。多分今の段階では、豆の部分に保存している養分で、生育していて、外部から養分を取り込む分が少ない為ではないかと思います。苗はストレスを加えると、それに負けじと一生懸命に対応して来ます。この栽培方法は、その特性を利用した方法かと思います。これでもって、つるボケが無くなったり、幹の数が倍になったりするのであれば、単に多収量を狙うのではなく、普通栽培にも十分利用できそうです。問題は適期に窒素を与えなかった時に、どうなるかです。肥料を与えなくても、普通栽培と同じ収量は確保できるとは思いますが。
 発芽に関しても、稲の育苗用の覆土を使用すれば、水切れが良く、水持ちも良いので、水をたっぷり与えることができて、楽に揃ったものとすることも出来そうです。

          前に戻る     次へ進む

認証コード(7147)


Counter: 4480, today: 2, yesterday: 1

powered by Quick Homepage Maker 4.52
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional