温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2016-09-22

田圃を楽しむ-31。

  • 9月22日

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 やっと秋の天気が近づいて来た感じがする。

 この一か月あまり、本当に良い天気が続いた感じがない、というより雨が降り続いている感じ。明後日辺りから暫くはお天道様のが拝めそうな天気予報。押切の二枚の田圃と、勝負田の収穫は終わったが、山の田圃がまだ残っている。山の上の田圃はもうどうにもしようがないが、下の田圃のマンゲツモチは良いタイミングで収穫が出来そうだ。

山の下の田圃のマンゲツモチマンゲツモチの穂の状態収穫をあきらめた山の上の田圃 左が山の下田圃のマンゲツモチで、少し手刈りがしてある。手前には彼岸花が見える。真ん中はマンゲツモチの穂の様子で、もう十分に収穫出来そうな状態です。右が山の上の田圃で、コナギが繁茂し、猪が荒らしています。

 今考えてみると山の上の田圃が駄目になったのは、第一の理由がコナギの過繁茂です。そして次が電気柵が張ってあるにも関わらず侵入して、荒らした猪です。電気柵の周りを掘り起こし、その掘り起こした土で断線を埋めて、ショートさせて、電気柵を意味の無い状態にし、侵入しているのではと思われます。山の上の田圃は、表面的な水持ちが良く無く、土自体の水抜けが悪いようです。来年以降どうするか、まだ決めかねています。
 山の下の田圃のマンゲツモチ、穂はほとんど出来上がっていて、何時でもと言うか、収穫適期を過ぎた感じもします。でも未だ青い籾が見られるという事は、訳が分かりません。収穫にバインダーを入れるつもりで、数か所手刈りがしてあり、刈り取ったものはハウスでハザかけして乾燥中です。この所の天候の為、まだ脱穀できるほど乾いてはいません。一番最初に刈り取ったものは、抱っこくして籾の状態でハウスにほしてありますが、こちらもまだ十分には乾いていません。
 昨年は勝負田に籾袋にして15袋籾殻を鋤き込んでいます。結果かどうかは分かりませんが、雑草も殆ど生えず、お米の成りも良かったので、今年も同様に籾殻を鋤き込む予定です。籾殻が更にたくさん確保できれば、山の下の田圃にも鋤き込みたいと思っています。
 田圃の周りの土手の雑草も、普段は切り上げて土手の上の方に寄せていますが、稲を収穫後は、逆に田圃の面に集めて、鋤き込むことにしています。既に押切の二枚の田圃では終わっています。後は勝負田です。

  • 9月23日

 今日も雨、明日はと期待したが、明日も雨か。晴れるのは明後日25日辺りからか。

 今日は日中多少は雨が止んでいたが、午後には又降り出している。何とかして欲しいものだ。コナギをどうするか、今日は色々と調べて見たが、なかなか解決策が見当たらない。そんな中で、コンバインの故障の原因にもなると言う情報があった。確かに今年は雑草の殆ど無い勝負田では、全く快調だったものが、押切の四角田のコナギが繁茂する部分の刈り取りを始めた辺りから、調子が悪くなっている。更に三角田のコナギだらけの部分で、徹底的におかしくなっている。いまだに掻き込みベルトの片側だけに、藁などが巻き込まれる理由は分からないが、右側に比べて、左側の方がコナギなどの雑草を巻き込みやすい事は、収穫中の様子を見ていると理解できる。二条刈りのコンバインは、実際には2.5条程刈り取るので、田圃を左回りに回る普通の収穫では、右側の掻き込みベルトの部分には、前回左側の掻き込みベルトで掻き込んだ畝間の部分が来て、雑草を殆ど掻き込まない状態になる。その為に、左側の掻き込みベルトのプーリー部分に多くの雑草などが、巻き込まれる事になるかと思います。これではいくら掻き込みベルトの部分を直してもダメな気がします。雑草を無くすことが一番の様です。
 勝負田は昨年多少コナギが発生しましたが、かなり手で取っています。その為か、今年は全くと言う程雑草は見られませんでした。ザリガニを適当に生かしていたことも除草には効いていると思います。押切の四角田のザリガニにやられた部分には、全くコナギが見られません。稲はある程度大きくなれば、ザリガニにやられることは有りませんから、除虫菊パウダーで適切な時期にザリガニ対策すると、ザリガニがコナギなどの雑草を退治してくれることも有りうるかと思っています。
 押切の田圃の収穫したお米は、JAのライスセンターへ出荷しています。JAへ出荷されているお米は全て除草剤を使ったものです。我が家だけ除草剤を使わなくても、その意味はほとんどありません。そこで来年からは押切の田圃に関しては除草剤を使うことも考えています。
 問題は山の田圃です。まだ決められない状況です。

  • 9月24日

 小雨降る中、山の下の田圃のマンゲツモチ手刈り開始。

 明日辺りから天気が多少は良くなりそうで、この天気を利用して藁を乾かすために、山の下の田圃のマンゲツモチの手刈りを始めました。

ハザかけ乾燥を始めたマンゲツモチ 左は4:40過ぎ、雨が多少きつくなってきた為、田圃の2/3程の刈り取りを終えた所の山の下の田圃です。ハザは8m程のもの3本作って有り、2本と1/3程掛けてあります。ハザはもう一本必要な感じです。田圃の長さだけハザを作ってしまえば、3本で済むのですが。最近の雨の性で、田圃は非常に緩くなっていて、歩くのにも苦労する感じです。その為刈り取り、稲束運びで何回か転んでしまっています。足が田圃から抜けないためです。明日は朝から一応雨は降らない予報になって居ますから、午前中には刈り取りを終えたいと思っています。ただ田圃がずぶずぶですから、果たして思う様に行くかどうか。面積的には十分終わると思います。

 マンゲツモチの収量は籾袋にして3袋程度かと思います。例年とあまり変わらない収量になるかと思います。穂の状態は、早いものでは籾が落ちそうな物から、葉が未だ青々しているものまで色々で、生育のばらつきが多いことを感じさせます。
 山の上の田圃はあきらめましたから、山の下の田圃のマンゲツモチの刈り取りが終われば、お米の収穫は全て終わりです。その後は来年に向けての準備に入ります。米糠、籾殻、醗酵鶏糞の散布、そして耕起となりますが、コナギの処理をどうするか、未だ決めていませんから、この作業が追加になるかも。

  • 9月25日

 半日かけて残りのマンゲツモチの刈り取り終了。

 昨日に引き続きマンゲツモチの手刈りです。

マンゲツモチのハザかけ 3本半のハザに掛け終わったマンゲツモチです。昨日の角度では無く、勝負コーナー側から見た所です。こちらから見ると少し広く見えます。もう少し長いハザを使えば3本で収まる感じですが、そんなに長い竹は簡単には運べませんから、この位が限度です。これでも軽トラックの二倍の長さはあります。写真手前菖蒲コーナーの先には水溜りが見えますが、今日は昨日の雨で田圃全体がこんな感じでした。水溜りの中の稲刈りは初めてです。長靴を履いた足が抜けなくなるとこたびたび、でも今日は転ぶことは有りませんでした。転んでは最悪ですから。田圃の面が全体に緑色に見ますが、これはマツバイ、コナギが繁茂している性です。来年どうするか、大きな問題です。

 未だ脱穀は残っていますが、これで収穫はすべて完了になりました。

  • 9月26日

 勝負田に電気柵再設置。

 勝負田の土手、畦、土手下、田圃自体等が猪に相当やられています。ハザかけしてコシヒカリの脱穀を終えた後、電気柵を取り外しましたが、これが良くありませんでした。猪が畦を崩すは、田圃に大穴を開けるは、土手を崩すは、土手下をかき回すは、大変なことなって居ます。そこで外した電柵を再設置する羽目になりました。これでは年がら年中電気柵を張ることになりそうです。

 コンバインの掻き込みベルト部分への藁等の巻き込み、原因はやはりコナギ。

 今日たまたまコンバインの故障の話しが出て、その中で、巻き込んだ藁などを取り出すのに丸一日かかるという話。原因はコナギとのことで、家のコンバインの故障も、同じ事が原因であると確信しました。原因が分かった以上来年以降は同じことを繰り返さない様にしたいものです。押切の三角田は一応保水性は良い方なので、問題は少ないと思いますが、問題は四角田。こちらは保水性が良くありません。除草剤が果たして効くかどうか、疑問です。畦際に60cm程度の波板を入れることになるのか、大変ですが。

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