温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2016-03-16

田圃を楽しむ-9。

  • 3月16日

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 種籾の崔芽開始。そして押切の四角田のレーキによる均平化を行いました。

 3月8日に浸種を始めて、今日で8日目、浸種中の水温は概ね12℃程度。積算で96度日になます。そこで今朝から風呂の残り湯による、催芽を始めました。催芽は45リッター入りのプラスチック製の桶を風呂場に付ける形で行っています。桶には大体25リッターの残り湯を入れ、そこへ穀物酢900ccを混ぜて行っています。風呂の残り湯は朝方32℃程度有り、種籾を入れると温度が下がることを見込んで、最初に追い炊きを入れています。最初の桶の中の水温は33℃程度になっています。

風呂の中で崔芽中の種籾レーキで均平後の四角田 左が風呂の中で催芽中の種籾です。実際には蓋をして、少しでも水温低下を避ける様にしています。朝8時頃崔芽を開始して、12時頃と3時頃追い炊きを入れて、水温の低下を防いでいます。右はレーキで均平化後の押切四角田です。土の見える所、見えそうな所から、畦際の方に土を移動しています。特に土手から水漏れの有る、東側の畦際には、大目に寄せています。これで少しでも水漏れが直ってくれると良いのですが。

 催芽は今まで何回も行っていますが、上手く行った試しが有りません。どうして崔芽不足の物が相当に出てしまっています。今年は何とか上手く行ってほしいのですが。催芽は3.6%程度の酢の希釈液を使っていますが、これは病気予防です。崔芽が終われば、播種になりますが、未だちょっと早い感じがしています。でも気温の方が明日辺りから上がりそうなので、そろそろ準備をした方が良さそうです。

 種籾が終われば播種スタンバイです。

 多分明日の午前中には催芽が終わります。催芽が終われば何時でも播種可能になります。崔芽した種籾はそのままでかなり持ちますが、あまり置いて置きたくはないので、近い内には播種を行うつもりです。そこで今日は早速播種機の準備、苗箱の準備、等々を行っています。今年は市販の床土を使いますから、下準備は殆ど入りません。一番の課題は、播種時どのようにして潅水するかです。今までは適当に苗箱の下から潅水したり、上からまとめて潅水したりしていましたが、どうもばらつきが多くなっていたようです。出来ることなら播種機に付属している潅水用の機構を使いたいのですが、なかなか上手く行きません。事前に色々と試す必要が有ります。

  • 3月17日

 種籾の崔芽一応州柳雄。そして苗箱への床土入れ。

 昨日から行っていた崔芽、30時間たっても上手く催芽していません。毎年の事ですが。この後どうするか未だ決めていませんが、一応脱水機で水切りを行っています。
 そして今日は苗箱に床土を入れています。床土は一箱当たり約3Kgで、苗箱の上面から、床土までは12mm程度です。床土は20Kg入りの物を20袋用意していますが、19袋で124箱の床土が入れられました。大体予定通りです。

床土入れ床土入れ完了で、ハウスには播種機も 左が床土を入れて、均した苗箱です。右は床土入れを終えて、ハウスに並べた124箱の苗箱です。横には播種機がスタンバイしています。床土は均平化をしてから、軽く押さえています。床土入れは台を置かずに行ていますが、腰がかなりきつい感じになりました。台を使うと、土を持ち上げるのが辛くなるし、何れにしてかなり大変です。播種時の潅水をどうするか迷っていましたが、播種しながら潅水することを考えています。

 潅水を播種しながら行う場合、播種機の水平を確保する必要があり、注意が必要になります。上手く行けば楽は楽ですが。後は何時播種を行うかです。

催芽後のコシヒカリ催芽後のマンゲツモチ催芽後の朝紫催芽後の比重の小さなコシヒカリ
 崔芽後のコシヒカリ。 同じくマンゲツモチ。 同じく朝紫。 比重の小さなコシヒカリ。

 催芽は持っている温度計で32℃を確保してやっていますが、温度計の精度は分かりません。ひょっとすると多少狂っているのかも知れません。来年以降のことも有りますから、確認が必要な様です。
 催芽は不十分でも、発芽はしますが、不揃いになるかも知れません。

  • 3月18日

 コシヒカリ、マンゲツモチ、朝紫、一気に播種実施です。

 明日は天気が悪そうですが、今朝は晴れて良い天気。そこで種籾を一気に播種することにしました。

播種後の苗箱 コシヒカリ115箱、マンゲツモチ7箱、朝紫2箱、播種機で一気に播種です。床土への潅水は初めて播種付属の潅水器を使て、播種機に床土を差し込んだ後で行っています。苗箱は床土潅水、播種、覆土を播種機で終えて、ハウス内に設置した背の低い木材の上に二列に並べ、上からネオポリシャインSシートを掛けて、後はハウスのサイド換気を閉めて、暫く放置です。ハウスの中はシートからの反射で、非常に暑い感じです。しかしシートの下の苗箱は、それ程温度は上がりません。保温シートを入れる必要も有りません。明日は天気が悪いので、後一週間程で発芽の確認が出来るかと思います。播種機の潅水機能を始めて使いましたが、結構便利な物でした。

 今回市販の床土、覆土を使っていますが、これらは水を掛けると、かなりの粒が崩れてしまいます。そのため覆土後に潅水すると、覆土が崩れてしまい、固まってしまい、発芽時に覆土の持ち上げを起こしてしまう恐れがあります。床土に潅水する時、大目に潅水して、苗箱の下から水が垂れる程度にすると、覆土を掛けたあと、床土の水分を覆土が吸い上げて、適当に湿ってくれるようです。覆土の跡での潅水は無いと、改めて認識しました。

 播種機、コンマのSP-D11sで、床土入れが可能なのだ。

 種籾の播種には、播種機(コンマのSP-D11s)を使っていますが、今年は付属の、床土潅水機能を使いましたが、更にもう一つ、床土入れが出来ないものかと考え、行ってみました。先ず問題になったのは、苗箱の横方向ガイド(プラスチック製のスプリング板の様な物)で、かなりの力で押えているために、苗箱が床土が無い、軽い状態ではその部分が負荷になり、苗箱の下で苗箱を送っている、搬送用ベルトが滑ってしまい、苗箱送りが出来ないことです。播種機を良く見てみると、この横方向ガイドの片側の押さえが外せるようになっていて、外すとその圧力はかなり低下して、搬送用のベルトが滑らない様になりました。(横方向ガイドをを外すのではなく、両側に有るガイドを片持ち状態にする)そして後は覆土をかける機能を使って、床土を入れるわけですが、これはその量を制御するレバーを通常の覆土の時2で有るものを、4にまですると、丁度覆土が3Kg程度入る様になりました。これで来年からは、連続作業では無いものの、床土入れから、潅水、播種、覆土まで子の播種機を使って行うことが出来ます。
 更にもう一つ気が付いたのは、播種機内部に溜まった種籾の取り出し、これは種籾の種類を変える毎に必要になりますが、これも一部のプレートを移動するだけで簡単に出来ることが分かりました。取扱説明書には記載の無いことも色々と考えて有るのですね。

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