温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2015-09-03

田圃を楽しむ-29。

  • 9月3日

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 朝方久々にお日様が出て、午後は又雨が降り出した。そんな中朝紫の刈り取りを実施。

 本当に久々のお日様でした。そんな時間を利用して、多くの田圃でコンバインによる収穫が行われていました。田圃には水が溜まっていて、バインダーでの刈り取りは出来ない様な状態です。
 そんな中押切の三角田南側で作っている、ほんの僅かな朝紫、手刈りを行い、ハザ掛けしています。

朝紫の刈り取り、ハザかけ ハザは1スパンでも余ってしまいます。藁の束数で23にしかなりません。一束大体15株ですから、大体345株になります。葉は未だ緑色をしていて、枯れる様子は全く有りません。でも穂の方はかなり色あせて来て、枝梗も枯れ始めています。この部分は三角田でも比較的ぬかるんでいる所で、コシヒカリをコンバインで収穫する時に邪魔となる部分で、早めに刈り取って、少しでも乾かすことが必要な所です。コンバインを入れる予定が無ければ、もっと置いて置くことが出来るのですが。今日の刈り取りは、足を切株の上に置いて行いましたから、田面はそれ程荒れてはいません。これでこの部分はコンバインを入れるまでには、多少乾いてくれると思っています。

 天気の方はこれからもあまり良く無く、何時収穫を行うか、なかなか決められない状態です。何れの田圃も穂の状態は未だ収穫には早い感じで、少なくとも後一週間は必要かなと思っています。何時収穫するかはお天気と、穂の生育状態で決めることになりますが、最近の天気状況では簡単には決められません。10日過ぎ辺りから天気の傾向が変わってくれることを祈っているのですが、果たしてどうなるか。

  • 9月4日

 夜中に又かなりの雨が降って、田圃は水浸し。勝負田への猪の侵入が止まらない。

 夜中雨の音で目が覚めました。かなり降った様です。田圃は水浸しで、今日は天気は回復しても田圃には入られません。2日に勝負田に猪が侵入して、畦と土手を崩されました。その時は電池が弱くなって、電線の下草が電線に当たって、せっかくの電柵が役目を果たさなかっただろうと考え、下草を刈り、電池を交換したのですが、今朝見て又新たに猪に侵入されています。

猪に全面的にやられた西側畦崩された畦 左が勝負田の西側畦で、全面的に掘り返されています。右はその掘り返し様子で、かなりひどい状板です。隣の田圃は昨日コンバインで収穫を終えた分で、かなり水が溜まっています。田圃の西側は畦のみの被害ですが、東側は多少田圃にも入られたようで、稲が少し倒れています。まだこれから猪に侵入されることが考えられますから、対策を打っています。先ず電産の位置を少し下げ、更にポールを追加して、電線の下の隙間に大きなところが無いようにしています。

 この対策で又猪に侵入されたら、打つ手が有りません。多分大丈夫かと思いますが。猪に侵入された日は考えてみると雨がかなり強く降った時です。ひょっとすると雨で漏電してしまい、電気柵が効果無しの状態になって居たのかも知れません。それでは打つ手が有りません。
 押切の田圃は比較的水は良く抜けていますが、昨日刈り取った朝紫の部分に水が溜まりやすく、今朝ホースで水を抜いています。コンバインを使う上でここは大切な場所ですから、水は早めに抜いておかねばなりません。
 今日、明日と天気は良さそうなので、水は抜けてくれると思いますが、その後又雨が予報されています。勝負田をバインダーで刈るなら、明日辺りからなのですが、果たしてどうなるか。

 JAライスセンターへの籾搬入予約。

 押切の二枚の田圃のコンバインでの収穫を、9月10、11,12、の内二日間で行うことにして、JAライスセンターに籾搬入の予約をしました。天気次第でどうなるかは分かりません。勝負田、山の上の田圃のコシヒカリもその前後で行うことになると思いますが、未だはっきりとは決めていません。先ずは猪にやられた畦の修理が必要です。

 勝負田の刈り取り。

 勝負田の猪の侵入による被害は畦だけかと思いましたが、やはり田圃の東側にかなり歩いた跡が有り、かなり株が倒されていました。そして刈り取り時期を何時にするか、田圃全面を歩いてみてチェックしました。本当は明日辺り刈り取りたかったのですが、未だ少し早いようで、後少なくとも3日は必要な感じです。押切の田圃の、コンバインでの収穫を10日以降にしていますから、こちらは丁度のタイミングかと思います。今日勝負田の全面を歩いた感じ、やはり北側の部分数メートルの部分がかなり緩んでいて、このままの状態だと、手刈りになりかねない状態です。12日までにどの位雨が降り、どの位乾いて固まるか、お天気任せです。

  • 9月5日

 コンバイン CA-135M の刈刃交換。

 昨年スタックさせて、その関係かどうか分かりませんが、刈刃の駆動部分のカシメが緩んで、刈刃が動かなくなり、カシメ直して使っていました。刈刃の下刃がかなり丸くなっていたことも有り、交換することにしました。

交換用刈刃の外箱交換用コンバインの刈刃 左が手配した刈刃の外箱です。右がその中身で、上下両刃共鋸状に刃が切ってあります。今まで使っていたものは、下刃だけは直刃になって居ました。直刃であれば簡単に遂げますが、鋸刃ではそうは行かないかと思います。そこで取り外した刃はカシメをきちんと行い、下刃をきちんと研いで、何時でも使えるようにしておきたいと思います。刈刃の交換は二本のM10のボルトを外すだけで出来ました。

 刈刃の下刃を直刃にして置くことは意味が有るように思われます。新しく購入した刈刃が何故両方共鋸刃になって居るかは分かりません。藁を切るには、どちらの刃でも可能だと思いますが、下刃が直刃になって居た方が切れやすい様な気がします。鋸刃で藁をつかみ込み、直刃で切る、これが正解かと思いますが。更にメンテナンスの事を考えると直刃の方が良いかと思います。

  • 9月6日

 最近のコンバイン刈刃は上下とも鋸刃らしい。

 最近の刈刃は、ネットを見てみると、上下共鋸刃になっている様で、メンテナンスはあまりしない様です。

CA-135Mから取り外した刈刃 左は昨日取り外したコンバインの刈刃です。下刃は直刃で、切る部分となる刃先が丸くなっています。それに対して鋸刃の上刃の葉の先端は未だきちんとしています。この様子を見ると、上下共鋸刃にすることは良いことかとも思われます。切れ味から見た時にどうなるかは分かりません。藁への食い込みは確かに鋸刃の方が良いと思いますが、切るのは直刃の方が良いかとも。昨年問題となったのは、下刃の駆動部分と刃の結合部分のリベットの緩みです。一応カシメ直したのですが、未だ緩んでいます。このカシメの部分を直さない限り、この刈刃は危なくて使えません。刃の再研磨は何とかなると思いますので、カシメ直しを何とかやってみたいと思います。

 外したコンバインの刃は、今朝高圧洗浄機で洗いましたから、これから分解して色々と調整の予定です。

 ついでにイセキのバインダー”RL25”の刈刃もチェックしてみるか。

 一輪一条刈りのイセキのバインダー”RL25”の刈刃もチェックしてみることに。こちらも上刃は鋸刃、下刃は直刃になって居ます。こちらの上下刃の隙間調整は、0.5mm厚のシムでの調整になって居る様で、あまり細かい調整は出来ません。

バインダー切刃の下刃バインダー刈刃の上刃バインダーの上刃押さえと調整用シム 左は上刃を外した下刃、そして真ん中は外した上刃、そして右は上刃押さえと、隙間調整用のシムです。上刃と下刃の隙間は0.1mmから0.3mm程度と思いますから、本当の調整は難しいかと思います。

 分解する前の隙間は0.5mmをオーバーしていたと思いますから、一応調整は上手く行くかと思います。

  • 9月7日

 夜中から朝方に掛けて120mm程の大雨。ハウの中でバインダーの刈刃調整完了。

 またまた大雨です。夜中0時過ぎ、雷とともに激しい降雨。朝方確認してみると120mm程溜まって居ました。田圃の方を早速見て回った所、押切四角田には殆ど溜まり水無し、三角田にはほぼ全面に溜まり水。勝負田にもかなりの部分で溜まり水。山の田圃も似たり寄ったりでした。今日の夕方までにどの程度抜けてくれるか、気になります。
 昨日分解を始めたバインダー”RL25 "の刈刃、調整組み立て完了です。

調整組み立ての終わった刈刃組み立て調整組み立ての終わった刈刃組み立て 左が下刃も取り外し、上刃押さえの、高さ調整用シムを一枚(0.5mm)づつ外して、再組立て完了の刈刃です。シムを一枚づつ外して、両刃の隙間はちょうど良い感じになりました。その刈刃をバインダーに戻したと所が右側です。組み立て完了後運転してみましたが、特に変化は見られませんでした。下刃の摩耗はコンバインの物より少なく、研磨は必要無い感じでした。外した二枚のシムが一緒に写っています。

 これでバインダーの方の準備は万端です。でも田圃の方は何時受け付けてくれるのか。山の下の田圃のマンゲツモチの刈り取りには何としても使いたいのですが。出来ることなら勝負田の方もこれで刈りたいのですが、田圃の乾き方次第です。

 コンバイン”CA-135M ”刈刃修理完了。

 今日は陸に上がったカッパ状態で、機械の修理を主に行っています。

下刃駆動部上面下刃駆動部下面下刃の研磨 左がカシメが緩んでいる下刃駆動部の上面、そして真ん中が下面です。緩んだリベットをポンチで叩き、更に反対側を金づちで叩いてガタの無いように固定です。右は修理後グラインダーで研磨した下刃です。

 下刃の研磨はハンドグラインダーで行いましたから、あまり屑ってはいません。でも研磨前に比較すれば角はかなり丸みを削っています。

  • 9月8日

 昨日からの雨量は50mm程度、昨夜中からは170mmにもなって居る。

 この調子で降り続くと、昨日からの二日間で200mmオーバーになりそうです。この雨は明日までは続きそうで、10日の収穫は無理の様です。11日から14日までは回復することが期待出来そうなので、JAへの出荷予定、を11日から13日に変更依頼が必要です。果たして変更が可能かどうか。

 JAへのお米出荷予定を11日~13日に変更。

 10日は予報では曇り時々雨、収穫は無理そうです。11日~14日はベースが晴れになり、土の条件が整えば収穫は出来そうです。丁度秋の長雨の、切代わりのタイミングみたいになりそうです。そこで出荷予定を一日ずらしました。出来ることなら14日までに、山の下の田圃のマンゲツモチモチを除いて、収穫を終えたいと思っています。今日も雨が止んだ所で、田圃の水の抜けを良くするように、溝を掘りたいと思っています。

  • 9月10日

 今回の大雨、雨量は降り始めから300mmを軽くオーバー。JAへの出荷予定を12日~14日に変更。

 今回の大雨は久々のすごい雨量になりました。午後になり、やっと雨は止み始めました。明日から一週間程は、今までの反動という感じで、晴れベースの天候になりそうです。田圃は水浸しでとても入られそうになく、籾の出荷予定をまたまた延期しています。12日~14日の予定で、多分13日からの出荷になるかと思っています。
 今回の雨で一番問題になるが、山の上の田圃。きちんと乾いていない状態で、大雨に降られていますから、果たしてコンバインで入れる状態になるかどうか。又去年の様に、スタックなんてことにならなければ良いのですが。山の田圃の収穫までは、未だ5日程ありますから、かなり乾くとは思いますが。良い天気が続いて、多少風が吹いていくれることを願うばかりです。

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