温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2015-08-03

田圃を楽しむ-26。

  • 8月3日

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 押切の四角田、三角田、勝負田のコシヒカリが穂揃い。山の田圃はもう少し。

 出穂の確認から5日、押切の2枚の田圃、勝負田のコシヒカリを穂揃いとしました。穂の多少傾きの出て来たもの、そしてやっと穂がのぞき始めたもの、状態は色々です。

押切三角田のコシヒカリ押切四角田のコシヒカリ勝負田のコシヒカリ 左から押切三角田のコシヒカリ、押切四角田のコシヒカリ、そして勝負田のコシヒカリです。成りとしてはまあまあの感じはしますが、全体的には昨年度よりは減収です。三枚の田圃では勝負田が一番遅れている様です。
押切三角田押切四角田勝負田 左から押切三角田、押切四角田、そして勝負田の様子です。未だ穂の色が緑色の為、全体的な把握はし難い状態です。もう少し穂が黄色味を帯びて来れば、穂の状態がはっきりしてくると思います。

 穂が揃ったところで、第一回目の落水を何時にするか、決めることになります。昨年の押切の二枚の田圃の穂揃いは7月23日、最初の落水が7月24日ですから、それに比較すると11日の遅れになります。明日から三枚の田圃のだ一次落水を行う予定です。暗渠からの排水はそれ程多くないので、こちらのバルブも開く予定です。
 昨年の山の田圃の穂揃いは7月27日、こちらも一週間程遅れている感じです。山の上の田圃のコシヒカリは、水の吸水口付近の生育が良くなく、この部分の穂が揃わなくとも穂揃いを判断して、第一次落水をせざるを得ません。山の田圃には暗渠は有りませんから、排水ゲートの部分と、他に何か所から水の溜まりやすい場所の畦を切って、落水予定です。

 三角田朝紫は穂傾期か。

 押切三角田の一番南側で作っている朝紫、穂はとっくに出そろい、穂傾期かと思われます。

押切三角田朝紫朝紫全体 左が朝紫の穂の様子で、まずまずの出来の様です。右は朝紫を作っている区域で、多少コシヒカリなどが混在している様で、近い内に抜き取る必要が有ります。でもそれは水を抜いて、少し土を固めてからにした方が楽になります。
 コシヒカリの多くはコンバインでの収穫を考えていますが、こちらはバインダー、ハーベスターでの収穫になるかと思います。ハザかけでの乾燥になりますから、ハザの材料を運ぶ必要も有りそうです。

 朝紫は多少早生で、コシヒカリよりかなり早い時期での収穫になります。田圃を刈り取りに合わせて上手く乾かせられるかがポイントになります。バインダーが入れられないと手刈りになってしまいますから。

  • 8月3日

 押切の四角田、三角田、勝負田、排水口と暗渠バルブ解放。

 三枚の田圃、場所によっては穂が揃っていない部分も有りますが、倒れる方が面白くないので、今朝排水口、暗渠バルブを解放しました。排水口は必ずしも田圃の一番低い場所にある訳では無いので、本来は抜け難い部分の水を抜きやすくするために、溝を掘った方が良いのでしょうが、今年は取り敢えず様子見です。

  • 8月4日

 押切の四角田の南西角地土割れ、にも拘らず中の方は未だ水が見える。押切三角田、勝負田もほぼ同程度。

 押切四角田南西角地は水深が浅いに加えて、水が抜けやすい性も有り、既に割れが入り、乗っても足が踏み込まない。南側畦際も割れが見えるが、未だ足は踏み込む状態。押切の二枚の田圃の他の部分は未だ水が残って居たり、引いたりのあいまいな状態。勝負田も似たり寄ったりの状態で、畦を歩くとザリガニがぴしゃぴしゃと水の有るところではねている。押切の二枚の田圃よりは水抜けが悪い感じだ。目標としては、押切の田圃のどの部分も、ふんごんでも歩ける程度で、最初は4日から5日はかかるかも知れない。

  • 8月7日

 一次落水して4日目、今朝は未だ田圃を歩けないし、未だ水の残っている場所も有る。

 やはり水を見えない様にするまでには5日間はかかりそう。今朝の状態では未だ殆どの部分で歩けない。乾いている場所は未だ僅かなので、再入水は水が引いて、歩けるまで待っても良いかも。今年の収穫の目安は、昨年より10日から二週間遅れ、とすると最終的落水は8月20日過ぎになりそう。一度ある程度土を固めて置けば、最終落水後の田圃は乾きやすいので、出来るだけ今回の落水で、土を固めておきたい。山の上の田圃もそろそろ第一次落水をすべき時期に来ている。ここは生育のばらつきが大きいので、そのタイミングが難しいが、これ以上は遅らせるわけには行かない感じだ。
 山の下の田圃のマンゲツモチ、そろそろ出穂の時期を迎えそうです。コシヒカリに比べてやはりかなり遅れています。

 山の上の田圃、第一次落水の為に、内畦に排水用の溝切。

 場所によって生育にばらつきの多い山の上の田圃、ここは一番土を固めたい所、第一次落水を開始です。

内畦に切った排水溝 左は山の上の田圃の内畦に切った、排水用の溝です。この溝は田圃の入り口部分に設置した物で、東側内畦に二箇所、南側内畦に二箇所、合計四か所設置しました。田圃を見て、水の溜まりが多い所を狙って設置しています。ただ溝を切った段階では、その周りに溜まっている水しか抜けないので、果たして効果が有るかないか、分かりません。ただ田圃の南西角地に設置してある、排水用のゲートの部分の周りは、殆ど水溜りは無く、ここからの水抜きは出来ないことは明らかです。本当は田圃に溝を切って、その部分に水を導いて、水を抜くのが正解でしょうが、土の柔らかな山の田圃では、それはとても無理な話の様です。明日以降水の抜け方を見ながら、次の手を考えることになります。

 この一週間以上、とてつもない天気が続いています。高温と雨無し、でも来週は多少怪しくなって来ました。これから気を付けたいのは、風と大雨です。土が有る程度固まっていないと倒伏してしまう可能性が有ります。それを防ぐためにも、何としても土をある程度に固めたいと思います。

  • 8月8日

 押切の二枚の田圃、再入水開始、勝負田は明日から再入水予定。

 押切の田圃は三角田の北東角地(田圃への入り口部分)を除いて、十分に歩ける状態になりました。四角田を歩いて見ると、分かっていたとはいえ、コナギが大量に足元に、そして稗があちこちに見受けられました。気になる部分は一応刈り取っています。
 夕方から二枚の田圃に再入水です。でも暗くなるまでに入りきらず、バルブを閉め、又明日入水です。勝負田の方も一部分を除いて十分に歩ける状態になって居ます。勝負田の入水にはポンプを動かす必要が有り、明日の朝から入水の予定です。山の上の田圃、一応水溜りは無くなる状態になってきました。こちらの田圃は土地改良を行っておらず、暗渠の設置も有りません。その為も有って水はけが悪いのですが、東側と、南側に外溝を掘ったことで、どの程度水はけが良くなるか、何日かすれば、その結果が出そうです。

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