温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2015-05-03

田圃を楽しむ-18。

  • 5月3日

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 明日はいよいよ押切の二枚の田圃の田植えです。

 育苗センターに4日、5日で苗が注文してあるので、明日から田植えの開始です。明日は押切の二枚の田圃、そして明後日は勝負田と山の田圃の予定です。天気の方は明日が曇り後雨、明後日が雨のち晴れ、とあまり良くありません。押切の田圃の方は、田植えに合わせて水位を下げています。

スタンバイの田植機水位を下げた押切三角田水位を下げた押切四角田 左は調整とチェックの終わった田植機、真ん中は水位を下げている三角田、そして右は同じく水位を下げている四角田です。四角田を一面覆っているのは多分アオミドロで、水位を下げてこのまま田植えを行います。

 三角田にも一部分アオミドロの発生が見られますが、四角田には一面拡がっています。でもその差は非常に多きく、同じようにやっているのにその差の理由が分かりません。多分四角田の方が、数年前まで牛糞を入れて、飼料作物を作っていて、その残肥ま未だ効いているためかと思います。一度牛糞を入れてしまうと、その残肥を抜くには相当の時間がかかるよです。
 田植で田圃の水位は深い所で3cm程度にまで落としています。従って浅い所では土がむき出しになる状態です。その状態にすると、アオミドロは多少は減って来るのではと期待しているのですが。駄目な場合は中干を行って、土を乾かして退治するしかないのかも知れません。まあほかの雑草は今の所見られませんから、このままでも大丈夫だとは思いますが。そして田植え後一週間程で米糠の散布を行いますから、そこでもかなり退治できるかと思っています。

  • 5月4日

 押切の二枚の田圃の田植え。

 予報では多少は雨にやられるかと思いましたが、全く問題無しで、お日様が出る時間も有り、一応予定通り押切の二枚の田圃の田植えを終えました。

使用した稚苗田植え後の三角田田植え後の四角田 左が今回使用したJA育苗センターの稚苗です。3葉期前後になって居ます。真ん中が田植え後の三角田、そして右が田植え後の四角田です。四角田の方の水位はかなり低くなっています。苗の株間隔は30cmオーバーです。

 自家製の苗では無いのですが、苗の植付は株間隔が30cmオーバーのかなりの疎植になって居ます。これは昨年と同じ間隔です。一株当たりの苗数は多分3~5本になって居るかと思います。この植え方で苗の必要数は、10枚/反程度で、かなり少なくなっています。勘違いをして苗をかなり多く注文し過ぎてしまいました。もったいないことをしました。
 田圃の各コーナーは近い内に補植が必要で、土の非常に柔らかで、深い四角田の北側もかなりの補植が必要な感じです。土が深いと、田植えで歩くことで苗を倒してしまう感じになります。土の浅い所はきれいに植えることが出来るのですが。
 四角田に繁茂していたアオミドロ?はかなり蹴散らして、見かけ上ではかなり減っていますが、水を入れると又出てるのではと思います。

 明日は勝負田と山の田圃の田植えを行う予定です。天気の方は朝方まで小雨の予報で、今日と似たり寄ったりの天気かと思っています。雨さえ降らなけば、田植えを行う予定です。田植えに備えて勝負田は水位を下げています。山の田圃は内畦からの水漏れで、適当に水位は下がっていて、土が現れています。今は逆に水を入れています。山の田圃は分ケツが少ない感じですので、一株当たりの苗数を、他の田圃より多くしようかと思っています。と言っても僅かですが。

  • 5月5日

 勝負田と山の二枚の田圃の田植え。

 今日は朝から曇りで、暑く無く、田植えにちょうど良い天気で、早速早朝より苗を持ちに行き、田植えです。

田植え前の勝負田田植え前の山の下の田圃田植え前の山の上の田圃 左の写真は上が田植え前、下が田植え後の物です。左から勝負田、山の下の田圃、山の上の田圃の順です。勝負田に関しては写真手前北側の土手際が土が柔らかで深く、かなりとこずりました。山の田圃は二枚とも土が柔らかで、
田植え後の勝負田田植え後の山の下の田圃田植え後の山の上の田圃深い所が特に南側であちらこちらに有り、大変苦労しています。植えても苗の見えない所がかなり有り、果たして大丈夫かどうか疑問です。もっと水を抜いて田植えを行えばよかったと思っています。補植が大変になりそうです。

 これで押切三角田の南側の一部に予定している朝紫を除いて、田植えは終わりです。朝紫は田植えをする面積も少ないので、田植機を使うまでもないのですが、多分使うことに。問題は苗の根張りで、あまり張っていない様だと、田植機は使えません。その場合は手植えと言うことになります。そしてほんのわずかに発芽した古代米、これは山の田圃の一部に植え付けるつもりですが、何株植えられることやら。苗の本数として60本程度ですから、多くて20株程度にしかなりません。山の田圃の補植が終わった所で考えたいと思っています。
 次は各田圃の補植です。各コーナーはどうしても補植が必要ですが、その他の部分をどうするか、難しい所です。

  • 5月6日

 押切の二枚の田圃、勝負田、コーナーの補植、そして再入水。

 田植から二日、押切の二枚の田圃のコーナーの補植を行っています。ついでと言う訳では無いですが、勝負田のコーナーも補植を行いました。山の田圃は未だ手つかずです。

コーナーの補植をし、入水した三角田コーナーの補植をし、入水を始めた四角田 左が補植後再入水した押切の三角田、そして右がコーナーの補植をして、再入水中の押切の四角たです。四角田の方は入水完了まで跡時間くらいです。ここに写真は有りませんが、勝負田の方にも一時再入水したのですが、下の方の田圃で水を使った為、入水は止まっています。今日中には入水は終わると思います。何れの田圃も補植はコーナーのみとするつもりでしたが、押切の田圃は土の柔らかな北側の土手沿いも行っています。

 補植、再入水はもう少し時間が経ってから行う方が良いと思いますが、田植え時水位をかなり下げていますから、一部では土が乾き始めていて、これ以上待てずに実施です。山の田圃も今夜実施の予定です。

  • 5月7日

 稲苗立枯病。

 僅かに育った古代米、こちらも立枯病が発生、どうしようも無く、山の田圃に移植。今年の苗が全滅した理由は、稲苗立枯病、原因は色々と考えられそうですが、温湯消毒はきちんとしてありますから、低温、床土の酸度、辺りが原因かと思われます。

古代米の苗再入水した勝負田 左が僅かに育ったのに立枯れの古代米の苗、右は再入水した勝負田です。病気になった苗を、田圃に入れて大丈夫かとも思いましたが、田圃の力を信じて、山の田圃の南西角地に移植してみました。朝紫に立枯病が出なかった事を考えると、育苗初期の低温がかなり効いたのかもと思っています。酸度に関しても昨年よりもPH値が高かったかと思います。これで一度立枯病が発症していますから、苗箱は十分に日光消毒を行うことが必要になりました。

 苗箱はかなりのものが既に水洗いして方付けてしまっていますから、又消毒の為に引き出すことが必要な様です。山の田圃は田植えの準備で、水位を下げて以来水を入れていませんので、かなり土が出てしまっています。そこで今日は朝から再入水を行っています。でもちょろちょろとしか水が出ませんので、満水にするには一日以上かかりそうです。

 そして山の二枚の田圃の補植を一応完了。

 田植をしている時から、かなり荒れていた植え付け、やっと今日補植を一応完了です。土が柔らかく、かつ深い為、田植機が思うように動かず、上手く植え付けられない場所がかなり有り、補植は単に四隅だけではすまず、かなり広範囲での補植が必要になって居ます。全体として見て、まあ良いかのレベルで妥協です。昨日から再入水をしていて、今日中には終わると思いますが、漏れも多く、なかなか終わらない感じです。
 これで一応全ての田圃の補植と再入水を終えたことになります。大きな一区切りを迎えたと言う所です。次は米糠散布、続いて畦、土手の草刈、そして除草機の登場と言うことになります。

  • 5月8日

 コシヒカリの”こぼれ籾”の苗。

 今年は籾の苗箱への播種をハウス内で行いました。そして今日ハウス内を見てびっくりです。こぼれ籾が発芽して、田植が出来る程度までに成長していました。

画像の説明 籾の整列播種機の下に、こぼれた籾から発芽して、ここまで大きくなったコシヒカリの苗です。葉齢としては3葉期辺りで、結構良い苗になって居ます。ハウスの土は殆どが山砂で、肥料気は殆ど有りません。水も意識的には一切遣っていません。それでもハウスの中では、ここまで育つと言うことです。土の酸度調整も一切なく、水の管理も無しで、育つのですね。なのに今年は苗立枯病で苗は全滅。やはり育苗箱で密集して苗を育てると言うことは、かなり無理をしているのでしょう。手植えにはこの様な苗も使えますが、田植機には難しいでしょうね。今後の色々な参考にするために、明日以降根っこがどうなっているか、これからどのようになって行くのか、見てみたいところですが、なかなか難しそうです。

 それにしても色々と考えさせられることになりました。

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