温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2015-03-30

田圃を楽しむ-12。

  • 3月30日

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 種籾の崔芽開始、そして床土混成開始。

 20日間低温浸種した種籾、今朝から崔芽を開始しています。催芽は風呂の残り湯の中に45リッター入りの容器を入れて、その中で行っています。
 そして播種の準備も開始です。先ずは床土の混成です。苗箱一箱当たり、籾殻燻炭4リッター、無調整ピートモス0.5リッター、EMボカシ300gr、ダーウイン2000を50grの割合で混成しています。

風呂の残り湯で崔芽開始床土混成サンプルのPH 左は風呂の残り湯で崔芽開始した所です。真ん中は床土の混成開始の状態で、一回で籾殻燻炭36リッターを基準に混成です。右は混成した床土のサンプルのPHで、5.5程度を示しています。もう少し下げた方が良いかも。

 催芽は朝8時に湯温を35℃程度に設定して、午後5時過ぎにチェックした所33℃程度になって居ます。結構保温力は高いようです。このまま保持して明日朝どの様な状況になっているか。午後9時過ぎに水温をチェックして、32度を切るようであれば、多少追い炊きして水温を上げるつもりです。
 今年は予定通り床土は100%籾殻燻炭を使います。昨年一部籾殻燻炭100%で試験的に試して、大丈夫そうで有ることが確認できています。酸度調整にピートモス、肥料にEMボカシ、ダーウイン2000を使っています。昨年は途中で肥料切れが起きていますから、今年はEMボカシを2倍程入れています。

画像の説明画像の説明 左は床土を混成する現場で、既に60箱ほど土入れが終わっています。今年は床土を混成しながら、箱に土を入れて行く方法を取っていて、混成に多少多くの時間がかかっています。そして右が123箱の苗箱に土入れが終わった様子です。後30箱程度苗箱を準備する予定です。今年は苗箱の底に、根が外に出難いように紙を敷いています。これがどのような結果に繋がるか、気になるところです。次は覆土の準備を行う予定です。覆土は籾殻燻炭を70%使う予定です。

 床土混成には、籾殻燻炭の塊を潰すように、目の大きな篩を使っています。覆土は床土より以上に塊をなくしたいので、より注意深く篩う必要が有りそうです。問題はEMボカシを入れるか、入れないかです。昨年まではEMボカシを入れていましたが、今年は無しで行こうかと思っています。
 明日崔芽の様子を見て、何時播種するかを決めたいと思っていますが、天気があまり良くなさそうです。崔芽した籾は特に直ぐに播種しなければならない事は無いので、準備を十分して実施したいと思っています。

  • 3月31日

 覆土混成、崔芽は順調では無い。

 昨日の床土に引き続き、覆土の混成を行っています。そして昨日朝方より始めた崔芽、思うように進んでいません。

混成した覆土午後5時での種籾の状態 左は混成した覆土で、約160リッター程あります。籾殻燻炭36リッター、ソルチ焼土20リッター、ピートモス5リッターの割合で混成しています。右は午後5時時点の種籾の状態で、未だ殆ど鳩胸状態にはなって居ません。多分侵種が不十分であったためかと思います。崔芽中の水温は概ね32℃にしています。もう少し時間を掛けて様子を見るつもりです。今まで催芽で上手に出来た試しが有りません。難しいですね。

 苗箱の方は今日更に5箱床土を入れて、合計128箱準備できています。後は種籾を待つだけの状態になりました。催芽籾は脱水して網に入れて保管すれば、かなり持ちますから、天気の状態を見ながら、播種時期を決めます。

  • 4月1日

 小雨、強い風の中播種実施。

 朝から小雨が降ったり、時々強い風の吹く中、思い切って種籾の播種を行いました。

播種機で播種完了潅水後苗箱並べネオポリシャインシート掛け 左から播種機での播種完了、ハウスの外で潅水後、苗箱を並べて、その上からネオポリシャインシートを掛けて、今日の作業は終わりです。普通は太陽シートを使いますが、これでも特に問題は無いようです。

 催芽は結局今朝まで実施しました、が種籾は必ずしもすべてが鳩胸状態にはなりませんでした。やはり浸種の水温管理がまずいのでしょう。催芽を一応完了した後、洗濯機の脱水機で脱水し、播種作業に移っています。
 今回は床土がやや多めに入ってしまった為に、覆土が薄くなってしまい、潅水時種籾が一部見えてしまう状態になってしまいました。播種機の覆土装置で床土を入れられないか、試したところ、やや少なめにはなりますが、均一に床土入れが出来ることを確認できました。そこで今日は苗箱7枚に、この方法で床土を入れて発芽率の非常に悪い一昨年の籾を播種しています。これで苗箱は合計135箱となって居ます。来年以降はこの方法で床土を入れたいと思います。
 苗箱への潅水は、苗箱の下に根が外へ出るのを防止する、紙のシートを敷いてしまった為に苗箱の下からの潅水は出来ず、上から潅水を行っています。これでは均一な潅水は出来ない為、来年以降は苗箱の底にはシートを敷かない方が良いかと思っています。
 これで苗箱は暫くそのまま放置です。天気予報ではここしばらくあまり天気が良くない様なので、多分一週間以上発芽までには時間がかかりそうです。

  • 4月4日

 山の田圃、最終畦塗り完了。

 種籾の播種以降良くない天気が続いていて、ここ暫くは良い天気になりそうも無く、このままだと発芽はかなり遅れそうです。最悪ですね。
 一昨日、昨日と二日掛けて山の田圃の最終畦塗りを行っています。内畦は水漏れの防止を、土手の畦は、猪にやられた、畦上面の補修を主な目的に行っています。 

画像の説明 山の下の田圃の北東角地から見た二枚の山の田圃です。二枚共、排水口は写真奥、右側、南西角地に見えます。今年内畦を作った折、位置変更を行ていて、その部分の水漏れがなかなか収まらず、今回の畦塗りでやっと止まった感じです。
 今年は山の下の田圃にはもち米”若草モチ”を植え付けることにしています。今まではマンゲツモチを作っていましたが、それよりもかなり晩生のもち米で、水の管理を個別に行えるこの田圃に植え付けることにしました。上の田圃には、コシヒカリを植え付ける事にしていますが、やはり南側と、東側は土が軟弱で、収穫時期には又苦労しそうです。

 二枚の田圃の東側と、南側に作った内畦は、未だ幅が狭くて、その上を歩ける状態にはなって居ません。その為か、未だ方々で少しづつ水が漏れています。畦を塗りながら畦の内側を踏みつけてはいるのですが、なかなか止まらない様です。
 これで山の田圃は後一回代かきを行えば、田植えは出来る状態になりそうです。その前に毎日毎日畦の上から、田面を歩く猪対策が必要で、天気が良くなり次第、電気柵を設置の予定です。いまの時期から電気柵とは、情けない。

 朝紫の崔芽開始。

 うっかり忘れていた朝紫の種籾、今日催芽を開始です。量は少なく苗箱二枚分ですから、発泡スチロールの箱を二重にして、実施です。でも水の量が少ないためか、温度の低下速度は早いようで、一日少なくとも二回は温度調整が必要な様です。用意してある苗箱は二枚ですが、床土の量が多いことを考慮すると、三枚にすることも有りうるかと思っています。

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