温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-11-15

田圃を楽しむ-46。

  • 11月15日

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 押切四角田に麦類の播種。

 押切三角田には10月19日に寒咲菜花を播種していますが、四角田の方はそのまま放置してありました。そろそろ麦を播種する時期になりましたので、今朝早速押切四角田と、勝負田の耕起を行い、四角田には麦類のの播種を行っています。

押切三角田押切四角田麦播種播種機ゴンベイ 左が今日の押切三角田の様子です。菜花の芽が大量に出ています。でもむらが非常にひどい感じです。真ん中は耕起後の四角田に麦類を蒔いた跡で、僅かに蒔き跡が見えます。右は今回使用した播種機ゴンベイです。

 麦は、大麦、農林61号、ユキチカラ、そしてライ麦を播種しています。一番多いのは大麦で、ライ麦とユキチカラは僅かです。播種の畝間隔は一応60cmですが、それより多分広くなってしまっています。3反部の田圃全体に播種しましたから、播種機を押しながら、かなりの距離を歩いたことになります。藁とか、切株等が未だかなり残っているために、播種機は非常に重く、久々に汗をかきました。今日は四角田だけで、勝負田にまでは手が回りませんでした。明日行うことにしています。
 三角田の菜花は余りにも播種むらが多いようで、やはり散粒器での播種は駄目な様です。来年以降は考え直すことが必要です。

 播種機ゴンベイの改良。

 今までは条件の良い所で主に使っていたので、あまり感じなかったのですが、今日の四角田の様に、稲わらとか、切株の多い所で使うには問題が有ります。真っ直ぐに進めない、押す力が掛け辛い、です。今付いているハンドルは、持つところの幅が25cm程で、狭く、かつ細いことがこの原因の様です。もっと長いハンドルを付けて、握りやすい形にすると播種機の姿勢の制御もし易く、かつ押しやすくなるかと思います。明日試しに長めのハンドルを付けて使ってみようかと思います。本当は自転車のハンドルが付けられると一番良いのですが、どうするか。

  • 11月16日

 勝負田に大麦の播種。

 昨日に引き続き、勝負田に大麦を播種しました。こちらは北側の湿った部分にライ麦を蒔いた以外は全て大麦です。

勝負田に大麦播種 大麦播種後の勝負田です。手前左側の湿っている部分辺りに、ライ麦をばらまいています。勝負田は押切の田圃に比較して切藁が多く(土に鋤き込まれ方が少ない?)押切四角田以上に播種機は重く、扱い辛いくなったために、播種機のハンドルの部分に1m弱の竹製の棒を取り付け、それを押すことに。腕の負担は多少改善された感じです。でも力の要ることには変わりは有りません。少し前の天気予報では明日17日は雨が降るとあったのですが、無くなってしまいました。期待したのに残念です。まあ何れは発芽してくれると思いますが、去年は勝負田に関しては発芽率が良くありませんでした。切藁が多く浮かんでいることが原因でしょうか。今年は上手く発芽して欲しいものです。

 これで山の田圃以外は方付きました。残った山の田圃が大変な曲者です。畦、道、土手、畦際は猪にやられて悲惨な状態になっています。田面は水が引ききらず、ぬかるんでいます。これから暫く雨の無い日が続きそうですから、多少は手が付けられるかと思っていますが、大変な仕事になりそうです。

  • 11月17日

 猪に荒らされる山の田圃。

 あまり放置して置くわけには行かない山の田圃、今まで他の田圃でこれほど荒らされたことは有りません。他の田圃の今年の仕事は、土手の草刈(やるかどうかは未定)を除いてほぼ終わっています。畑の方も大豆の収穫から、跡地の手入れを除いてほぼ終わっています。そこでそろそろ山の田圃の手入れを行うことにしています。

上の田圃の南側上の田圃の北側下の田圃の北側下の田圃の東側道
 植えの田圃の南側の畦です。田圃には水が貯まり、畦の外まで荒らしています。 上の田圃の北側の畦で、右は下の田圃の南側土手になります。 下の田圃の北側畦です。上も下も畦周りは全てこんな感じです。 下の田圃の東側土手上の道です。上の田圃の東側道も同様です。

 これだけやられてしまうと、何処から手を付けたら良いのやら。直す方向としては、畦切を行い、更に畦塗りを行うことです。田圃に水が未だ入れられるかどうか、明日にでも調べる予定です。入れることが出来れば、畦塗りは比較的楽にできます。そして畦際に溝を作ることが出来れば、排水性も多少は改善できます。
 田圃の東側の道は、軽トラックや、トラクター、コンバインが通ることになりますから、それに耐えられるように直す必要が有ります。どうするか、未だ決めていません。
 畦を直しても又猪にやられてしまっては、元も子も有りません。電気柵を再び設置する予定です。設置の位置は畦際では無く、少し離して。その事で電気柵の近くを荒らされても、畦には被害が及ばない様に。

  • 11月18日

 山の田圃の補修開始。

 山の田圃の水が未だ使えることが分かったので、早速畦、畦際、道、土手の補修を始めています。道はやはり単に土を盛って直すだけでは駄目な様で、土嚢袋を使う必要が有りそうです。

下の田圃の東側道下の田圃の北側畦上の田圃の南側畦 左から手を付け始めた東側土手の上の道、そして畦切を始めた、下の田圃の北側畦、上の田圃の南側畦の様子です。畦を切った土は田圃の方に入れたり、畦側に入れたり場所により色々です。時には道に投げあげています。

 今日は午後しか仕事が出来なかったので、あまり進んでいません。道の補修はやはり土を寄せるだけでは無理で、土嚢袋に土を入れて、道の肩の部分に積み上げないと、肩の部分はやはり崩れてしまいます。今日は危うく軽トラックを田圃に、落としそうになってしまいました。
 道の方は暫くそのままにして置いて、畦の方を先に切って行きたいと思っています。今回は畦を切りながら、溝を意識的に作っていますから、水を入れればこの部分に水が貯まるはずです。畦塗りはこの溝の部分の土を使って行い、溝はそのまま残して、田圃の排水を少しでも助けるようにしたいと思っています。

  • 11月19日

 山の田圃の補修二日目。

 今日は下の田圃を集中的に行っています。ぬかるんでいる南側土手下、東側道下、そして西側の畦まで畦切を行い、これで一応下の田圃の周りを全て行ったことになります。

東側道下南側土手下西側畦 左から東側道下、南側土手下、そして西側畦です。東側道下の掘った土は殆ど道の方に投げ上げています。南側土手下も同様に、殆ど土手の上に投げ上げています。西側も畦の上に殆どの土を上げています。

 南東角地の菖蒲が群生する辺りには、井戸が有ると聞いています。今日は一番ドロドロのこの部分の掘り起しに、一番時間がかかっています。そしてどうやら井戸の跡らしき場所を見つけました。石で埋めてあるか、カバーをしてあるようで、その部分はあまり深くは掘ることが出来ませんでした。ここから湧いてくる水を、溝を介して西側に回し、そこから排水出来たらと考えています。南西の角地付近に設置してる、排水口の部分は、未だ今日は手入れが出来ていませんので、明日にでも整備したいと思っています。ひょっとすると排水の為には、ゲートをもっと低く設定することが必要になります。

  • 11月20日

 山の田圃の補修三日目。

 今日は午後から雨で、午前中に山の田圃の畦補修。上の田圃の南側畦と、東側土手下(道下)畦の補修です。

上の田圃の南側畦上の田圃の東側土手下 左が南側畦で、やはりかなりぬかるんでいます。この部分は田圃からだけでは無く、畦の外側からも土を上げています。今日気が付いたのですが、南側畦、西側がかなり低くなっている様で、その修正も必要な様です。右は東側道の下の部分で、こちらは溝を掘った土全ても道の部分に上げています。手前南側が未だ手つかずですが、ここは農機の出入り口で、道からあまり段差を付けられない所です。南側も東側ももう一度仕上げを行う必要が有りそうです。

 後仕上げを除いて、残るは上の田圃の北側と、西側の畦の部分です。この部分は比較的ぬかるんでいないので、今までよりは多少楽に仕事が出来そうです。本来なら畦切を終えれば、畦塗りになりますが、主な目的が、猪による畦の壊しの補修ですから、直ぐには塗らず、電気柵を張った上、暫く排水性などの様子見になります。田圃の外周部分にぐるりと溝を掘れば、外側から多少は水が抜けて、乾いてくることを期待しているのですが。
 道の方は、場所によっては土嚢袋を積み上げることが必要で、それにもかなり時間を取られそうです。土嚢に入れる土を何処から持ってくるか、土嚢を設置する部分からだけでは足らなそうですから、考える必要が有ります。道は東側が多少高くなっていますから、その部分の土を削って、入れると言う手も有りそうです。

 今日の午後からの雨で、押切の二枚の田圃、勝負田に播種した麦類は発芽するかも。午後からしとしとと、切れ目なく降っていますから、雨量は案外な物になるかも知れません。麦にとっては幸いな雨ですが、山の田圃にとっては厳しい雨になり兼ねません。

  • 11月21日

 山の田圃の補修四日目。

 昨日の午後からの雨で、山の田圃がどうなったか、気になっていましたが、今朝チェックしてやはりの感です。上の田圃、下の田圃のいずれも南側畦際と言うか、南側にかなり水が貯まり、掘った溝に水が貯まっていました。

山の上の田圃溝の水抜き前山の上の田圃溝の水抜き後山の下の田圃溝の水抜き後 左から溝をさらって水抜きする前の上の田圃、南側畦際の様子、そして溝をさらって水抜き後の、畦際の様子、そして右が溝をさらって水抜きした後の、下の田圃の南側土手下の様子です。ちょっと変化が分かり辛いです。

 上の田圃の南側の畦沿いの溝は、西側の畦にに当たるところで、西側の畦を溝に合わせて抜いています。又下の田圃は同様に、西側の畦に設置してある排水口を取り外し、水が流れる様にしてあります。これで暫く様子見です。田圃の表面の水がどの程度引いてくれるか、期待はしていますが、周りだけでは無理かも。
 今日は二枚の田圃の南側の畦際の溝に手がかかってしまい、畦の補修は上の田圃の北側だけしか出来ませんでした。明日には上の田圃の西側畦を補修して、第一次の補修を終えたいと思っています。その次は東側の道の補修が待っています。一応土嚢袋の入手は終わっていますから、明日時間が取れれば取り掛かりたいと思っています。

  • 11月22日

 山の田圃の補修五日目。

 今日やっと上の田圃の西側畦の第一次補修を終えました。上の田圃の南側畦際に設けた溝には、未だ水が貯まっていて、抜けきれません。排水口の設けてある西側の部分が高くなっているための様で、更に掘る必要が有ります。
 そして今日から田圃の東側の土手の上の道の補修も開始しています。

上の田圃の南側畦の溝上の田圃の西側畦下の田圃の東側土手上道の補修 左が上の田圃の南側畦際の溝。未だかなり水が貯まっています。真ん中は上の田圃の西側畦で、やっと畦切が終わりました。一番荒れた状態でした。
 右は土嚢袋で補修を始めた道です。法面の処理が必要です。

 上の田圃の西側の畦は、猪に徹底的にやられていて、畦を切っただけでは十分な補修は出来そうに有りません。もう一度田圃側から掘って、畦の西側に土を盛る必要が有ります。畦が大分細くなっているので、その辺りを直すことが必要です。
 道の補修は下の田圃の南側から始めていますが、法面がしっかりしていない部分が多く、単に土嚢袋だけでの補修だけでは十分では無い感じで、土嚢袋の下に詰め物が必要な様です。畦塗りの際、一緒に出来ればと思っています。

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