温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-11-08

田圃を楽しむ-45。

  • 11月8日

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 ハーベスター(ヤンマーPKA600)のVベルト交換。

 中古で購入した物で、多分製造は昭和の時代かと思われるハーベスター、この前クローラ駆動系がスリップして調整しました。更にこのコンバインにはストローカッターが附属していて、このカッターの駆動用Vベルトにも、ひび割れが見られる様になっています。そこで全てのVベルトの交換を行うことにしました。

本体カッターひび割れ左の本体Vベルト説明によると、使用ベルトは、トクA48、トクC149、トクB52、トクB39と有ります。カッタードライブはLB,SB74と有ります。この前スリップしたのはトクB39です。

 写真右側はストローカッター駆動用のVベルトを、反対側に折り曲げた時の、ひび割れの様子です。写真のベルト表示からも、その古さが推測できます。今では農業機械用薄型ベルトで分類されて、三ツ星ベルト、バンドウ化学の二社が大所の様です。B型ですと三ツ星ベルトが、オレンジラベルVベルト LB形、バンドウ化学ですと、農機用VベルトレッドSII SB形と言う表示なっている様です。

今回購入したVベルト 今回はバンドウ化学の製品を入手しました。それが右側の写真です。これより耐久性の良いVベルトも有りましたが、特にその必要性を感じませんでしたので、これを入手しました。Vベルトはコンバイン、トラクターのエンジン部分、耕運機にも使用されています。トラクターのエンジン用Vベルトをチェックした所、以前一度張り調整をしたにも関わらず、かなり緩んでいました。かなり摩耗が進んでいる様子。耕運機用のVベルトはクラッチの役目をしていて、こちらもかなり摩耗は進んでいる様です。どちらも直ぐに切れるような事は無さそうですから、コンバインのVベルトの様子を見ながら考えることにしています。コンバインのベルト交換はかなり面倒な様で、未だ良く見ていませんが、かなり面倒な様です。

 家に有るハーベスター、耕運機、コンバインは、いずれも走行クラッチをVベルトの張りで行ている様で、これが一番簡単で、信頼性が有るのでしょうね。メンテナンスも簡単ですし。ただVベルトの摩耗は避けられない様です。コンバインで、走行クラッチのONになる位置が、かなり高い位置に有りますから、良く見てみる必要が有りそうです。Vベルトがかなり摩耗している可能性が有ります。
 ハーベスターのVベルト交換は明日以降行う予定ですが、張りの調整は初期ですから強めの方向で行うつもりです。スプリングで張力を与えている部分は多分あまり問題無いはずですが、プーリーの位置で張りを与えている部分に関しては要注意です。基本的にはスプリングで張りを与えてる感じですが。

  • 11月9日

 ハーベスター(ヤンマーPKA600)のVベルト交換-2。

 今日は早速Vベルトの交換です。脱穀部分のメイン駆動ベルトSC149はテンションローラーによる張力調整で、Vベルトの交換もこのローラーを移動することで行います。吸引風力駆動の方は、風力調整レバーでテンション調整を行っていて、Vベルトの交換は、この風力調整レバーを取り外して行います。風力調整は単にベルトの張力を変えているだけで、これで風力調整になるのか、不思議です。Vベルト交換前と後とでは、調整レバーの位置が全く逆のエンドになっています。

Vベルト交換前C149ベルトVベルト交換後 左が脱穀部駆動系のカバーを外したところです。真ん中がこぎ胴駆動用のVベルトC149で、かなりひび割れしています。もう使用の限界です。右がVベルト交換後の様子です。こちら側は特に問題無く交換完了です。

 次は反対側の、エンジンから駆動するVベルトの交換です。こちらにはエンジン出力プーリーの周り、脱穀部駆動プーリーの周り、そしてクローラ駆動軸の下側にVベルトガードが付けられています。ベルトを交換するにはこれらのすべてのガードを外し、エンジンの主力プーリーを外す必要が有ります。エンジン出力プーリーは以前空回りし、直した経緯が有ります。信じられない事ですが、出力軸とプーリーの結合用平行キーが落ちてしまっていました。
 今回ベルトガードの内、クローラ駆動軸下側の、Vベルトガードを固定しているボルトが、取り外し時に折れてしまい、この部分の修理にかなり時間を取られてしまいました。ガードが必要なのは分かりますが、もう少し取り付け、取り外しが楽な様にして欲しいものです。他のベルトガードは特に問題無く取り外し、取り付けが出来ました。

カバー、ベルトカバーを外したところ問題のベルトガードVベルト交換完了 左がカバーを外した所で、脱穀クラッチOFFの状態で、幾つかベルトガードが付いています。真ん中が問題のベルトガードで、泣かされました。右がVベルト交換完了で、脱穀クラッチONの状態です。

 この二本のVベルトはいずれもクラッチの役目を果たすテンションプーリーで張力を与えています。調整がどこかに有るはずですが、今回は何も気にせず、そのままにしています。次の機会に確認が必要な様です。
 ひび割れのひどかったのは、こぎ胴駆動用のVベルトでしたが、他のベルトかなり摩耗していて、交換時期に来ていた思います。今回全てVベルトを交換しましたから、多分次の交換は無いかと思います。それにしても吸引風力調整の方法にはびっくりです。本当かどうか、もう一度見直してみたいと思います。

  • 11月10日

 ハーベスター(ヤンマーPKA600)のVベルト交換-3。

 昨日疑問に思った風力調整、少なくともVベルトの新しい内は、その機能を果たさない感じです。ベルト張力が最初からかなり有り、張力を変化させてもスリップ率は変わらないと考えられるからです。このベルトは、ハーベスターからの空気の出口に設置されているファンを駆動していて、一番大切な所であることは間違いありません。空気の入り口は、稲わらの投入部分と思われます。
 ハーベスターにはトーミ機能も付いていますが、トーミ用の空気入り口は多少調整可能な形で、別の場所に有ります。

トーミ風力最少トーミ風力最大脱穀機ドライブベルト張力調整 左はトーミ風力調整部分で、この状態は最少、そして真ん中は最大の状態です。駆動ファンはエンジンから脱穀部分を駆動する軸に付いています。そして右の写真の中央のスプリングが、脱穀部駆動Vベルトの張力設定用です。

 もう一つ昨日分からなかった、走行クラッチベルトの張力を与えるスプリングは、操作部のクラッチレバーで操作するケーブルに直接付けられています。

走行クラッチスプリングエンジンリアー面エンジン出力面 左がクラッチスプリング部。真ん中がエンジンのリアー部で、このカバーの中にベルトが有るかも。そして右が先陣正面で、左上にダイナモ?が有り、この駆動をベルトで行っているかと思われます。何れは外す必要が有ります。

 クローラの駆動は左右別々になっていますが、その制御も、操作レバーで操作するケーブルに、直接付けられたスプリングで行っています。

 今回Vベルトを交換して、ハーベスターは取り敢えず何の心配も無く使える状態になったと思います。(エンジン部分のベルトは別)ストローカッターの部分も既に直していますから、後はオイル関係に注意をして、大事に使うようにしていきたいと思っています。

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