温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-09-04

田圃を楽しむ-37。

  • 9月4日

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 押切の田圃コンバインでの収穫。

 朝方から押切の田圃の必要なコーナー部分の稲を鎌で刈り取り、9時過ぎからコンバインでの収穫を開始です。何せ初めての運転ですから、最初は前のコンバインの持ち主から色々と教えてもらい、慎重に運転開始です。

三角田入り口三角田北西角地刈り取りの終わった三角田 左から三角田入り口、三角田北西角地、そして収穫の完了した三角田です。入り口は少しだけ手刈りして、北西角地は3m×2.5m程手刈りしています。三角田の倒伏は僅かで、収穫は特に門田氏無しでした。

 三角田のコシヒカリの作付面積は1.2反程度です。この部分の収穫に二時間半ほどかかってしまいました。

四角田入り口四角田北西角地 左が四角田入り口、そして右が四角田北西角地です。入り口は傾斜が有りますから、かなりの量を手刈りしています。コンバインを使う上で一番難しかったのが、この四角田の入り口部分でした。これは田植えの問題も絡んできて、来年以降コンバインを自分で使うことを前提に行うことが必要になりそうです。去年は大型のコンバインで収穫してもらいましたから、今年もそのつもりであまり考えずに田植えをしてしまいましたから。

 四角田の収穫は午後から始め、午後五時過ぎ一反弱を残し、終了です。あと残りは明日午前中に終える予定です。
 コンバインを始めて使ってみて、一番感じたことは、畝と言うか条と言うか、稲の植え付けられた線が良く見えない事が有ることです。倒れた稲が邪魔をする訳ですから、反対側は良く見えます。刈り取った切株を見れば良いはずなのですが、どうも慣れない性か良く分かりませんでした。後は一度だけですが、株が切れずに、根っこが土付きで抜けてしまい、それを巻き込んでしまい、危うくエンストを起こすところでした。バインダーで刈り取りを行う時も、土付きで根っこを抜いてしまうことはあります。これは分ケツガ少なく、根張りが良くない性だと思います。コンバインでの作業では、これだけは注意が必要な様です。
 後は植え付けラインの畦からの距離です。特に畦に波板が入れて有る場合、30cm以上、出来れば35cm程のスペースを取ることが必要な様です。二条刈りコンバインは、基本的に田圃を左回りに走ります。コンバインの左側は、クローラの部分が、切刃とほぼ同じ位置に有って、刈り取った後を踏みつけることは有りませんが、右側は切刃n部分より、クローラの方が25cm程出っぱっています。このために波板が畦に入れてあると、クローラで波板を踏んづけてしまうことなります。波板が入れてない畦なら、畦を踏む程度で済みますが。この為に畦から近いところに植えてしまった場合は、コンバインを右回りで使い、左側の切刃で刈り取ることが必要になります。この部分だけ全体とは別扱いをせざるを得なくなります。

  • 9月5日

 押切四角田の刈残し収穫完了。

 四角田の中央部分と、東側畦際の2条の収穫を午前中に行いました。やはり波板を入れてある東側畦際は、畦から条までの距離が少なくて、かなり慎重に刈り取りを行うことになりました。

東側畦際刈残し中央部分収穫完了の四角田 左から東側畦際の刈残し、中央部分の刈残し、そして右が収穫完了した四角田です。田圃の広さは3反有りますから、残りは1反未満です。東側畦際はコンバインの左側で、右回りで収穫しました。一応失敗せずに終わっています。

 二条刈りのコンバインで田圃を刈るには色々な方法が有るようで、私は今回中割をせずに、ぐるぐると左周りの連続で刈り取りを行いました。中割をして、田圃を何区画かに分けて全て条に沿って刈り取りを行うのが普通の様ですが、袋取りのコンバインですから、籾袋を運ぶ距離のことを考えて、周回方式で刈り取りました。
 昨日は一回問題を起こしましたが、今日は二回問題を起こしています。一回目は刈取った藁が脱穀部分に送り込まれなくなり、詰まってしまいました。二回目は廃藁部分の詰まりでした。何れも藁が詰まっていて、取り除きにかなり手こずりました。何れももっと早めに気が付けば、簡単に処理できたのですが、この辺りは慣れでしょうね。
 最終的に押切の二枚の田圃から収量は、未乾燥の籾の状態で、コンバイン用の籾袋96個になりました。詰め方は色々で、平均的には一袋で30Kg程度かと思いますので、合計で2880Kg前後になるかと思います。

 勝負田のバインダーによる刈り取り開始。

 午後から勝負田のコシヒカリの刈り取りを始めました。田圃は思った以上にぬかるんでいて、思うように作業が出来ていません。おまけにまたまたバインダーの結束動作がおかしく、まとも結束出来ず、仕方なく隣の家のバインダーを借りての刈り取りになっています。それにしてぬかるみには勝てず、作業は僅かしか進みませんでした。一応コシヒカリの周辺各々6条は刈り取りましたから、これで田圃は多少乾いてくれるかと期待しています。明日以降も天気は良くなさそうで、何時終えられるか心配です。

  • 9月6日

 バインダーの結束動作不良の原因は、使う紐だった。

 今まではジュートを使用していました。理由は稲わらを切り刻んで、田圃に鋤き込んだ時に、腐って土に返ってくれるからです。でもどの様に調整しても結束動作が改善しないので、今日PP(ポリプロピレン)の紐を使ってみました。結果動作は非常に良好になりました。ジュートでは摩擦が大きすぎるのと、ばらつきが多いためかと思います。ただハーベスターで藁を切り刻む時に、紐を取り除く必要が有るかも知れません。明日は雨の天気予報、今日どこまで出来るか。

 勝負田のコシヒカリ、ハザかけは完了しなかったが、刈り取りは完了。

 明日は午前中雨が予報されています。雨が降ると田圃が緩み、バインダーが入れなくなる可能性が有ります。そこで今日は何としても刈り取りを終えたいと、かなり無理無理での作業です。

午前中の成果午後5時過ぎの様子 左が午前中の成果で、右が午後5時過ぎの田圃の様子です。ハザは後8mの物を3本ほど必要とします。明日時間を見てハザを作り、田圃に放置してある、刈り取った稲を掛ける予定です。雨がどの程度降るのか、非常に気になるところです。バインダーの調子は、結束紐を変更したことで、非常に快適に動いてくれました。こんなに差が有るとはびっくりです。後はハーベスターでの脱穀時どうするかの問題が残ります。

 天気予報ではこれから暫く雨気味の天気が続くとのこと、またまた乾きませんね。でも天気予報はあくまでも予報ですから、外れることを祈ります。一番の問題は明日の天気です。予報通り小雨程度で収まって欲しいものです。

  • 9月7日

 勝負田コシヒカリのハザかけ完了。

 今朝は雨が降っていて、昨日刈りっぱなしで放置して置いたコシヒカリ、がどうなっているか多少心配に。田圃の所々に水溜りが出来ていましたが、重くなった以外は特に稲束に問題は有りませんでした。

ハザかけ完了の勝負田 今朝新たにハザを合計で24m(8mを3本)程作りましたが、かなり残してハザかけは完了です。これで勝負田は残りマンゲツモチです。マンゲツもちも既に刈り取り可能な時期になっていますので、近い内に刈り取りを行いたいと思います。でも問題は天気で、明日は曇りで、明後日は曇り時々雨になっています。問題は土がどうなるかで、その状態さえ問題無ければ、明日にでも刈り取りたいと思います。勝負田の一番ぬかっている北側ですから、難しいかも知れません。
 後残るは山の田圃です。特に上の田圃はなかなか乾きませんから、何時刈り取りできる状態になるか、非常に気になるところです。

 バインダーで刈り取りより、コンバインによる収穫の方が楽で、多少のぬかるみが有っても作業は可能です。そこで今考えているのは、山の田圃のコシヒカリは、コンバインで収穫を行い、ハウスの中で乾燥を行う方法です。幸いハウスは今空いていますから、乾燥の為に使用可能ですから。果たしてどうなるか。

 JAライスセンターへの搬入生籾は2900Kgオーバー。

 今日JAライスセンターに行って、この前搬入した籾の荷受け表をもらってきました。合計搬入量は2905Kgで、昨年よりはかなり多くなっていました。水分は20~22%でやや少なめの感じです。かなり熟していたと言うことかと思います。これでこれから玄米にして、屑米を除いて、果たしてどの程度になるのか、多少気になります。

  • 9月8日

 勝負田マンゲツモチ、北側土手沿いの手刈り。

 今日は朝方曇っていて、午後から刈り取りが出来るかと思っていたマンゲツモチ。ハザを3本追加して、更にいつも湿っていて、手刈りを余儀なくされている、北側土手沿いの手刈りを行いました。途中から雨は本降りになり、びしょ濡れに名てしまいました。土手沿いに10条ほど刈り取ったのですが、昨日から雨が降っている為か、未だバインダーを入れられる状態にはなっていませんでした。更に東側土手沿い、西側も追加で手刈りが必要な状況です。ほんとうに雨の降って欲しくない時に、降るのですね。

 山の田圃の収穫はコンバインで行うことにしました。

 朝方山の田圃の土の状態を確認してきました。未だ雨の降る前の状態でしたが、かなりぬかるんでいる部分が多いようです。特に上の田圃は、その南側の広い範囲で、まだ水の有る状態の所も有ります。下の田圃は一応歩ける状態でしたから、バインダーでの刈り取りは可能かと思いますが、ここも南東角地(菖蒲の有る区域)周りがかなり緩んでいます。乾燥機も無いのに、コンバインで収穫をして、大丈夫かと思われますが、予想される収穫量は、籾袋で10袋程度考えられますから、十分にハウスで乾燥可能な量かと思います。ハウスの中にブルーシートを敷き、籾を拡げて、工場用扇風機で風を送って低温乾燥するのが一番良いかと思っています。ハウスで使える大型の扇風機が有れば、色々とハウス内で乾燥が出来そうです。
 コンバインで収穫を行う場合、手刈りの部分が有っても、刈り取るだけで、結束の必要は有りませんから、かなり広い範囲でも対応が出来ると思います。

  • 9月9日

 勝負田マンゲツモチ、明日午前中にも刈り取り。

 昨日から、今朝にかけての雨は20mm程度の雨量になったようで、田圃には各所に水溜りが出来ています。勝負田のマンゲツモチの部分も水溜りは無いものの、かなり緩んでいます。今日は午後からお日様が出て来て、今は雲一つ無い晴天です。しかし風は弱く、これからどの程度田圃が乾くのか、分かりません。明日マンゲツモチの刈り取りを行う予定ですが、バインダーが入れられるように、かなりの部分で手刈りが必要な感じです。バインダーをターンさせる部分で、場合によってはターンをあきらめて、バックでやらざるを得ないかも知れません。
 一番問題なのはやはり山の上の田圃で、昨日からの雨でかなりの範囲水が貯まっています。溝を掘って、水抜きを行わないと駄目かも知れません。西側の畦沿いには溝を掘って有るのですが、それでは水を抜ききれません。下の田圃は何とかコンバインを入れられそうですが、狭い分運転が難しそうです。
 今日ハウスで籾を乾燥するために、工業用の扇風機を入手してきました。羽根が45cmの物で、風量はかなりの物です。ハウスの方も、何時からでも使えるように、準備完了としたいものです。

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押切の田圃は良いのですが。

  • 投稿者:ひろし (2014-09-05 (金) 19:59:14)

押切の収量は昨年よりは良いと思っています。初めてのコンバイン作業、何とかこなした感じです。問題はこれからの勝負田と山の田圃です。田圃が乾いてくれません。なんでこの時期になると良くない天気が続くのか、日ごろの心がけが悪い性かも知れません。

コメント


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いよいよ稲刈りですね。

  • 投稿者:miyata (2014-09-04 (木) 21:20:23)

今年の作柄はいかがですか?
きっと一年のなかで一番充実感を味わえる季節なのでしょうね。
あと、お天気が続くといいですね。

コメント


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