温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-07-25

田圃を楽しむ-33。

  • 7月25日

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 山の二枚の田圃出穂。勝負田はもう少し。

 ここへ来て稲の生育が急な感じがしています。山の田圃は、朝日当たりの遅い部分を除いて出穂と判断しました。先に田植えを行った勝負田はもう少しの感じです。

山の下の田圃山の上の田圃山の上の田圃の日陰勝負田
 山の下の田圃です。 山の上の田圃です。 山の上の田圃の日陰です。 勝負田です。

 山の下の田圃の北側では、既に穂が傾き出している物も有ります。生育にばらつきが多い感じです。更にばらつきの多いのが、上の田圃です。上の写真の右から2番目、上の田圃の東側です。未だ全く穂が出ていません。でも平均的に見ると出穂です。
 勝負田は全体的にもうちょっとです。勝負田は昨年倒伏することは無かったので、穂揃い後に水を一度抜くかどうか、安全の為には抜いた方が良いのですが。山の二枚の田圃は穂が揃えば水を一度抜きたいのですが、ばらつきが大きいので、難しい面もあります。

 押切三角田から200匹余りのザリガニ捕獲。

 昨日水を抜くために、三角田北側、西側に溝を掘りましたが、その部分に単量のザリガニが集まっていました。

三角田北側溝捕獲したザリガニ 左が三角田北側に掘った溝です。この部分に大量のザリガニが集まって来ていました。それを捕獲したのが右側の写真で、200匹余りいます。四角田の方は未だ西側に溝が掘れていなくて、今日掘ろうかと思っています。こちらにも多分大量のザリガニがいるはずです。ザリガニが多いと、稲もかなり被害を受けますが、雑草もかなり抑えらるようです。その点から考えると、四角田の方が少ないかと思います。

 無農薬の田圃に何故ザリガニが多いのか、多分除草剤が関連しているのでしょうね。ザリガニは雑食ですが、多分雑草のない所には住めないのではと思います。除草剤で雑草の全く無くなった田圃には、多分寄り付けないのでしょう。
 昨年あれだけ雑草に悩まされた三角田、今年は雑草が全くと言ってい良いほど見当たりません。その代りにかなりの部分をザリガニにやられています。勝負田も、一昨年はかなりザリガニにやられましたが、今年は殆どやられていません。雑草は多少稗が有りましたが、殆ど無い状態です。ザリガニは適当に住み着いています。適当な量ザリガニが住んでくれることが良いようですが、バランスが良く分かりません。勝負田は初期に除虫菊パウダーを散布して、うまいことこのバランスが取れたのかと思います。三角田にも除虫菊パウダーを散布しましたが、時期的に遅すぎたのかと思います。適当な量のザリガニを住まわせることで、雑草対策が可能となれば、これに越したことは有りません。

 一時落水した押切の二枚の田圃の減水が早い。

 一日辺りの減水がかなりの量になっています。排水口は田圃の一番低い所にある訳では無く、その部分からの排水が全てではありません。今朝方は未だちゃぽちゃぽ(ザリガニが跳ねる音?)していたのですが、午後4時過ぎには音が殆どしなくなっています。水口の部分で見ると、10cm近い減水になっています。四角田は北西の部分が一番低くなっていますが、この部分の水は未だ抜けていません。そこでその部分の水を抜くために、西側畦沿いに溝を設置する必要が有るのですが、今日はとても出来る状態ではありませんでした。半分程で中止です。様子を見て、明日残りの部分の設置を行う予定です。溝を設置せずに、水が抜けてくれれば、それで良いのですが。それにしても昨年に比較すると減水の仕方が早いようです。
 四角田の一部、南西角地では既に小さな割れが発生し始めています。田圃全体がこの程度の状態になってくれれば、又再び入水と言うことになります。未だ数日は必要でしょう。

  • 7月26日

 押切四角田の南側は既に少し固まり始めている。

 今朝四角田の西側に溝の設置を行って、南側の畦まで届いたところでストップです。西側は未だ水が残っていて、土は柔らかなので、簡単に掘れるのですが、南側は既に少し硬くなり始めていて、簡単には掘れません。ここからは鍬では無くて、スコップでの溝掘りが必要な様です。水のある内に掘っておけば良かったと反省しています。北西部分の水の残り具合を見て、明日又溝を掘るかどうか、考えることに。本格的落水の前に、何回か水を落とすことになりますから、出来ることなら今回設置しておきたいと思います。
 今の時期、山の下の田圃は、多少東側が開けていることから、案外早く日は当たり始めています。でも植えの田圃は完全に山の陰になって、その半分はなかなか日が当たりません。これでは生育に良くないことは明白です。勝負田も山の上の田圃と同様に日当たりは良くありません。特に東側は。

 稲の作付場所の変更を考える。

 今は押切の三角田に南側の一部で、朝紫を。更に勝負田の北側と、山の上の田圃の南側で、マンゲツモチを、そして残り全ての部分でコシヒカリを作付ています。山の田圃が使えることになって、この辺りを一度考え直そうかと思っています。コシヒカリに比較して、朝紫はやや早生、マンゲツモチは晩生になっています。以前はこれに加えて、更に晩生の古代米(紅朱雀、緑万葉)を作っていましたが、今年からやめています。古代米はコシヒカリに比べると、1か月程遅い収穫になっていました。利用方法が今一つ分かりませんし、田圃の管理が大変なので、今は作る予定は有りません。朝紫と、マンゲツモチを山の田圃に移動できないかと思っています。下の田圃でマンゲツモチを、上の田圃の、水深が浅い所で朝紫を作ることが出来れば、非常に都合が良いのですが。そして押切の田圃、勝負田ではコシヒカリオンリーにする。果たしてどうなるか。 

  • 7月27日

 勝負田はそろそろ穂揃い、山の田圃も近い。

 どうも出穂時期の判断が出来ない。味方の基準を考えることが必要な様です。今朝勝負田を見てみると、とっくに出穂は過ぎた感じです。穂の傾き始めている物も有ります。山の田圃もそろそろ穂揃いの感じです。でも上の田圃の東側は未だ穂の出ていないものも。
 押切の二枚の田圃、かなり水は抜けています。浅い所では土が割れている所も出始めています。今日の天気次第ですが、後2~3日で再度入水の感じです。今晩天気予報通り、多少雨が降ってくれると最高なのですが。

 山の田圃、特に下の田圃の稲が根元から傾き出してしまった。

 昨日から今日にかけてやや強い風が吹きました。風の通り道の山の田圃、夕方見てびっくりです。かなりの株が傾き出しています。倒伏です。株の状態を見てみると、根張りが良くなく、触ると簡単に傾いてしまうような状態です。これでは、山の田圃での今年の収穫を望むことは、難しそうです。とりあえず水抜きを行っておきました。最終的にどうするか、明日決めることします。
 穂の状態は傾き始めているものから、未だ出ていないものまで色々です。何を狙うかを決めないと、全て駄目になり兼ねません。多分穂の出ていない部分はかなり広い範囲で、あきらめる方向になるのではと思っています。

  • 7月28日

 山の田圃の全面的倒伏は何とか避けられそうだ。

 昨日は本当にびっくりでしたが、水抜きを行った後の田圃を今朝確認に行ったところ、何とかなりそうな感じでした。傾きが多少なりとも元に戻っている感じでした。このまま土が多少固まり、根がしっかりすれば、収穫は出来そうです。でも未だ穂の出ていない部分はどうなることやら。

穂が傾いた上の田圃下の田圃上の田圃 左が上の田圃の真ん中辺りで、穂が傾いている所です。写真では良く分かりません。真ん中が下の田圃、で右が上の田圃です。この二枚の写真では傾きは全く見えません。落水したことで一番問題なのはマンゲツモチです。

 マンゲツモチは四角田の一番南側に作付してあります。この部分と、上の田圃の東側が未だ穂が少し出て来た状態です。一番水が必要な時に、水を落としてしまう感じになります。少し気になるところです。

 押切の田圃から又ザリガニ200匹。

 押切の二枚の田圃、周辺には比較的大きな割れが出始めています。でも未だ中の方は乾いていない感じです。そんな中またまたザリガニ捕獲です。場所は三角田の水口、三角田、四角田の排水口のマス及び周辺です。

三角田水口捕獲したザリガニ 左がザリガニがワンサカ集まった三角田の水口です。ここだけで100匹近く捕獲しています。田圃で、他の場所に水が無くなってきた証拠かと思います。あと排水口のマスの中にも大量に潜んでいました。ザリガニは水の匂い、気配に誘われて、水の残っている部分へ集合してくるようです。四角田の方の集まり具合があまり良くないので、水口辺りに穴を掘ってやろうかと思います。そして水を少し流してやると、ひょっとすると集まって来るかも知れません。

 次は水を入れるタイミングです。明日か、明後日か、その次か。24日に落としていますから、今日で4日目、長くても一週間とすると、7月30日辺りか。
 勝負田の方も穂が揃った感じになりましたので、そろそろ一時落水する時期です。こちらでは北側でマンゲツモチを作っていますから、タイミングが難しいです。マンゲツもちは穂が出始めて、そろそろ出穂に近くなってきました。マンゲツもちの出穂を待って一時落水と言うのが良いかと思っています。山の上の田圃では、マンゲツモチの出穂は待たずに落とさざるを得ませんでしたが。

 押切の二枚の田圃の再入水は明日29日。

 今日午後5時過ぎ、押切の二枚の田圃の中に入り、歩いてみました。かなりの区域は土が凹む程度で歩けます。でも長靴がふんごんでしまう部分も有り、もう少しかなと言う状態です。そこで再入水は明日行うことにしました。時間的には午後から辺りが良いかと思いますが、田圃に使う水をためる堰が、かなり減水していて、昼間果たして使えるかどうかです。位置的にはこの地域で一番低い位置に有りますから、出ないことは無いと思いますが。我慢して明日の夕方からになるかもと思っています。

  • 7月29日

 押切の田圃の状態。

 今日押切の二枚の田圃に再入水することにしています。朝方見て回った所、またまたザリガニが、三角田水口のマスに100匹近いザリガニが集まっていました。田圃に入った所、四角田の何か所かで稗がかなり伸びているのを確認しています。コナギはかなり広い範囲で繁茂している様です。
 土の一番柔らかな所は、四角田の北西部分と、北側部分で、未だ水の少し溜まっている場所も有ります。水の溜まっている部分には、なぜかザリガニのしっぽの部分が無くなった死骸がごろごろ、多分シロサギか、アオサギに食べられたのではと思います。

  • 7月30日

 押切の二枚の田圃再入水完了。

 昨日夕方から再入水していた押切の二枚の田圃、水位は低い物の、再入水完了です。ぎりぎりの水位での入水ですので、今晩もう一度水を入れようかと思っています。そして明日からそのまま放置して、減水を再び待ちます。田圃が乾くには、暗渠のバルブを閉めたままでも、四日程は必要になるかと思います。明日から四日ですから、次の入水は8月4日以降になるかと思います。
 今日は勝負田の方の一時的落水を行っています。落水と言っても、水位がかなり下がっていますから、落水の感じは有りません。暗渠のバルブは開いて、少しでも早く落水出来るようにする予定です。こちらにはマンゲツモチを作付ていますから、要注意です。あまり乾かし過ぎないように。
 山の二枚の田圃には、暗渠は有りません。従って減水の仕方は多少緩やかになっていると思います。何日かかるか、やってみないと分かりません。

  • 8月1日

 押切の二枚の田圃はやはり水抜けが早い。

 昨日朝まで水を入れていた押切の二枚の田圃、今朝見た所、四角田の西側溝、及び北西部分を除いて、水は無くなっていました。前回の落水で、大きな割れを作ってしまった為かと思います。これで次の入水は5日辺りを予定しています。

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