田圃を楽しむ/2014-06-29
田圃を楽しむ-30。
- 6月29日
押切三角田、四角田に電気柵を設置。
先日下草を刈り、角杭を立てた押切の田圃に電気柵を設置しました。
押切の田圃沿いの川の護岸工事がつい最近行われ、堤防が一部ではありますが、しっかりしました。その為敢えて電気柵を設置する必要は、無かったかも知れません。でもこの区域で猪の被害を受けたのは三角田だけですから、念には念を入れておきたいと思います。
- 7月1日
勝負田に電気柵を設置。
田圃としては最後となりましたが、勝負田に電気柵の設置です。ここは隣の田圃と共同の形で設置しています。
農薬を使えば、十分の一以下の量で対応できると思いますから、何とももったいない話ではあります。今日は畑の方で忙しく、手が出せませんでしたが、明日辺り押切四角田の稗の繁茂した区域の様子を確認して、必要な処置をしようかと思っています。
- 7月2日
押切四角田の稗、コナギ取り実施。
朝から田圃を這いずり回り、除草です。前回の除草で稗の大きいものはかなり取り除いていますから、べらぼうに大きなものは有りませんが、かなり取り除きました。コナギも既に花が咲きだしていて、面白くない状態です。後はカヤツリグサが意外なほど大きくなっています。田圃を周辺から見た時、葉色の薄い区域が有りますが、その部分に雑草が目立っています。その区域を狙て、除草を続ける必要が有りそうです。
雑草を取っていて気が付くこと、やはり水深が浅い所は雑草が多いと言うことです。逆に水深が有る程度以上確保できれば、雑草は米糠だけで十分に抑えられそうです。三角田の方は有る程度水深を深くすれば、全体として雑草が抑えられる水深が確保出そうですから、問題は無いようです。でも四角田は排水ゲートぎりぎりにまで水深を上げても、雑草は防げない感じです。そこで今年の秋以降、水深の浅い所の土を、畦の周辺に運んで、あぜを作り直し、浅い所を減らして、全体的な水深を深くしたいと思っています。その為には今から水深の浅い所をきちんと把握しておく必要が有ります。大体になってしまいますが、是非実施したいと思っています。