温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-05-13

田圃を楽しむ-22。

  • 5月13日

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 山の上の二枚の田圃、代かき完了。

 今朝方の雨で、田圃には10mm弱の雨水が貯まりました。そこで午後からさっそく山の上、及び下の田圃の代かきを行いました。一度トラクターをスタックさせていることから、なかなかトラクターを使う気になれず、近所から借りた耕運機、ISEKI KX70-D に、田圃用の籠車輪を付けての作業です。

代かき後の山の上の田圃代かき後の山の下の田圃菖蒲のコーナー 左が山の上の田圃、真ん中が下の田圃、そして右が下の田圃の菖蒲のコーナーです。勝負のコーナーの部分の水位が田圃より10cm以上高くなっていて、水が一部分で田圃側に漏れています。

 田圃の状態はやはりあまり良くなく、この状態でトラクターを入れたら、又スタックしてもおかしくないと感じました。土自体の問題なのか、秋、或は春起こしの問題なのか、難しい所です。この田圃はトラクターを使わずに、耕運機で処理した方が良いかもしれません。
 下の田圃の南東角地にある菖蒲のコーナーの水位は何故上がるのか、山からの水がそこで湧き出しているからではないかと思います。これは放置するわけにはいきません。何らかの方法でオーバーフロー分を、田圃の外に流してやる必要が有りそうです。実現はかなり難しそうですが。

ISEKI KX70-D籠車輪 左が今回使用した耕運機 ISEKI KX70-Dです。随分と古いタイプで、セルモーターは付いていません、右が田圃用の籠車輪で、今回はこれを使って代かきをしています。耕運機で90mm角、長さ1.2mの角材を引っ張りながら。耕運機を押しながら田圃の様子を見たのですが、特に上の田圃は土の深い所があちこちに見られ、今年の秋からの田圃の扱いをどうするか、しっかりと考えることが必要な様です。

 昔のディーゼルエンジンの耕運機は、非常に重くて、扱いがかなり大変です。特に下り坂では前が重くなり、ハンドルの部分を下へ引っ張ることが必要で、大変です。これが一番疲れます。田圃の中ではそれ程でもないのですが、それまでの作業も大変です。タイヤを籠車に変更したり、元のタイヤに戻したり、これが思いのほか大変でした。何故前が重くなっているのか、多分耕運機でリヤーカー等を引っ張るためではないかと思われますが、はっきりは分かりません。耕起作業でも、ターンの際は前を下げますから、その為のことも考えてのことでしょうか。或は単にタイヤの配置がそうなってしまうからでしょうか。

  • 5月15日

 明日から押切、勝負田に米糠散布、そして山の田圃の田植えは19日か。

 今日はかなり雨が降る予報だったのですが、期待した程は降っていません。押切の田圃は田植え後5日、勝負田は4日経っています。そろそろ雑草防止の米糠散布です。今年は米糠がかなり大目に準備できたので、十分に散布できそうです。米袋にして45袋、約675Kgです。予定外の山の田圃の分も十分にあります。
 山の田圃は、最初の予定とは異なり、全面的に使うことにしています。田植えは、他の田圃の9日遅れの19日を考えています。下の田圃のトラクターをスタックさせた部分も昨日ある程度修正したので、上手く行くかどうかは分かりませんが、田植えをしてみるつもりです。問題は苗ですが、追加播種した20箱がそろそろ植え時を迎えますから、これを使うつもりです。後朝紫、マンゲツモチも余っていますが、どうするか迷っている所です。マンゲツもちは作付ても良いかと思っています。この二枚の田圃、昨年までは慣行農法でお米が作られていますので、少し肥料気が必要だと考えていて、代かき前に少し化学肥料を入れています。農薬は使わず、米糠散布で雑草対策をしますから、後半には米糠が効いてくると思っています。

 この地域では稲の育苗にハウス内プールは不必要。

 追加播種した12箱のコシヒカリ、結局ハウス内のプールを使わずに上手く行っています。プールは田圃で十分と言うことの様です。ただ気を付けねばならないことは、遅霜です。今年は4月12日に勝負田へ移動していますが、幸いにも霜には会いませんでした。去年は確か4月20日前後に霜は降りないまでも、かなりの低温に会い、葉先が多少枯れています。でも育苗には全く問題は有りませんでした。根がしっかりしていれば、問題は無いようです。そこで来年以降はハウス内にプールは作らずに、2葉期まで育てて、田圃に移動することを前提に育苗をしたいと思います。プール作りが無くなるだけ、楽になり、かつハウスが有効に使えるようになります。
 そのことを前提に、ハウスではプールの基礎になる煉瓦を既に外し始めていますし、追って排水口の部分も撤去の予定です。

 田圃での育苗をそれぞれの田圃で出来ないか。

 今は勝負田だけで育苗をしていますが、それを夫々の田圃ですることも検討しています。山の田圃は水位が安定していますから、問題無く可能です。押切の田圃が多少問題です。作業がし易く、水位が適当な場所を選ぶ必要が有ります。と言うのは田圃の均平が取れていないため、場合によっては土が出てしまうためです。更には水位が下がりやすいことです。多少苗が大きくなれば問題は無いのですが。後は寒さと言うか、霜対策が多少面倒になることです。やれば出来そうです。

 育苗の床土を100%籾殻燻炭で、覆土は70%籾殻燻炭で。

 追加で播種した朝紫と、マンゲツモチ、床土に100%籾殻燻炭を使いましたが、何の問題も無いようです。覆土も100%籾殻燻炭で可能かとは思いますが、来年は取り敢えず一部分試験的に実施してみたいと思います。上手く行けば育苗が全て籾殻燻炭で可能かと思います。籾殻燻炭は購入すると非常に高価なものですが、自分で作れば大量に非常に安く出来ます。田圃にとても、良いことの様に思えます。

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