温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2014-04-12

田圃を楽しむ-17。

  • 4月12日

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 苗箱90箱を勝負田に移動。

 明日も多少冷え込みは有りそうですが、思い切って苗箱を勝負田に移動しました。マンゲツもちとコシヒカリ合わせて90箱です。

勝負田へ移動した苗箱 移動した苗箱を田圃の北側から見たところです。苗箱の短辺が約30cmですから、苗箱の列は約27mになります。勝負田の南北方向の長さは約75m有りますから、まだ余裕です。勝負田の水深はかなり低くしていて、苗箱の上すれすれの水位です。様子を見ながら水位を上げていきます。写真で見ても多少葉色の薄いのが分かります。
 今日はまだ田圃に移動した分ですかあら、追肥はしていません。田圃に移動したことで、肥切れが解消するわけではないので、近い内に追肥の予定です。後は日中の気温が上がり、水温も上がって苗の成長が加速することを願うだけです。これから霜の降りることも有りえますが、こちらは無いことを祈ります。

 苗箱90箱を移動したことで、ハウスの中はかなり空きが出来ましたので、外に出していた追加播種したコシヒカリ12箱、朝紫5箱、マンゲツモチ3箱、全てハウス内に移動です。そしてコシヒカリの追加播種した12箱以外は全てプールね入水した状態で移動しています。

追加播種コシヒカリ8箱追加播種朝紫5箱追加播種マンゲツモチ3箱追加播種コシヒカリ12箱
 追加播種した8箱のコシヒカリです。 追加播種した5箱の朝紫です。 追加播種した3箱のマンゲツもちです。 追加播種した12箱のコシヒカリです。

 追加播種した12箱のコシヒカリは今日シルバーホッカを剥がした分で、やっと発芽が揃った程度です。一番理想的になのは追加播種した8箱のコシヒカリで、全ての苗箱がこのようになることが理想です。多分追加播種した12箱の方も同じように上手く行っている思いますが。
 朝紫とマンゲツモチは床土に100%籾殻燻炭を使用しています。これで上手く行くようで有れば、来年以降は100%籾殻燻炭での床土が可能になります。ただ今年は手蒔きで行っていますから、苗は多少むらになりそうです。朝紫は浸種は行ったものの、崔芽はしていません。侵種もいいかげなもので、浸種中に鳩胸から、発根になったものですから、播種した物です。追加播種したコシヒカリ、マンゲツモチの種籾は、催芽後、かなり時間を置いたものを使っています。それでもちゃんと発芽しています。と言うよりその方が発芽が揃っている感じです。来年に向けて非常に参考になる情報です。崔芽後慌てて播種するより、多少日を置いて、落ち着いて播種した方が良さそうです。

  • 4月13日

 追加播種した8箱のコシヒカリ、5箱の朝紫を入水。

 やや早い感じもしますが、1.5葉期になったとして、入水です。これで未入水は追加播種したコシヒカリ12箱のみです。

追加播種した8箱のコシヒカリ後で播種した朝紫かなり伸び始めた追加播種した12箱のコシヒカリ 左から入水した追加播種8箱のコシヒカリ、そして朝紫。右側は追加播種した12箱のコシヒカリです。追加播種した8箱と、12箱では播種時期が1週間違います。でもいずれは追いつくものと思います。

 追加播種した12箱の苗の様子は既に昨日とも異なっています。この時期が一番生育が激しい時期なのでしょうか。追加播種した合計20枚のコシヒカリは、出来ることなら一緒に勝負田で使いたいと思っています。そして最初に播種したコシヒカリの良い苗箱を押切の二枚の田圃に使おうかと思っています。

 床土に100%籾殻燻炭を使った朝紫の生育は、特に変わった所は有りません。覆土に関しては100%の物は試していませんが、こちらは覆土する時に、均一に覆土出来るようにするためには、多少土が混ざっていた方が良さそうで、70%籾殻燻炭はちょうど良い所かた思います。

 勝負田に移した苗箱に追肥。

 やはりかなり葉色にばらつきが見えますので、今日一箱あたり窒素にして2grの追肥を行っています。ただちょっと水位が低いので、肥効が均一になるかどうか心配です。近い内にもう少し水位を上げて、心配の無いようにしたいと思っています。

  • 4月14日

 ハウス内にプールを作る必要性は。

 去年も、今年も、生育の良い苗箱では、ハウス内でのプールは一週間ほどしか使っていません。ハウス内にプールを設置して、水を入れるのは大変な作業を伴います。苗の生育さえ揃うようになれば、ハウス内にプールを作らなくとも、育苗は出来そうな気がしてきました。最初にハウス内のプールだけで育苗した時は、ハウス内の温度が上がりすぎて、苗が伸びすぎ、ヤキモキしたものですが、去年からは逆に伸びが遅くてヤキモキしています。更に昨年は4月後半印霜が降りて、苗の葉先が白くなりかけてしまいました。霜の回避さえ出来れば、苗は外の田圃でも十分に育ちそうです。ハウス内にプールが必要無くなれば、ハウスをより有効に使うことも可能になります。

 問題は如何にして発芽を揃えるかのようです。今年追加播種を二回行って、そのコツも掴めて来た気がしています。浸種、崔芽後の種籾の扱い、播種時の覆土、播種時の苗箱への潅水、そして発芽時の苗箱の下の排水の確保、辺りのようです。中でも苗箱への潅水が一番のポイントの様です。発芽時、ポリシャインシートやシルバーホッカを使用すれば、苗の緑化、硬化等は気にする必要は無いようです。下手にビニールシートを敷いたプールで発芽させる方が、過湿の問題が出そうです。過湿状態になると、種籾は腐ることは無いようですが、発芽かなり遅くなってしまうようです。それが生育のばらつきになってしまう感じです。

 今から来年のことを言う訳ではありませんが、ハウス内にプールを設置せずに苗を作ることを考えたいと思っています。一番心配な霜対策は、保温シート、またはビニールシートで何とか可能なるかと思います。霜の降りるときは風も無いでしょうから。

 ハウスに育苗プールを設置せずに、果たして正常に育苗出来るかどうか、追加播種した12箱のコシヒカリで確認することも考えています。時期的にはやや遅い感じですが、来年一気に行うより、多少は事前に確認できるので、良いのではと思います。ただ上手く行かなった場合は、プールへの移動も出来ますから、苗が無くなることは有りません。今12箱はシルバーホッカを剥がして、ハウスの中に入れています。現状床土の水気がかなり抜けた状態で、そろそろ潅水が必要になりそうな状態です。このサンプルで確認できると、来年は安心してプールの設置を止めることが出来ます。

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