温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2012-10-26

田圃を楽しむ-44。

  • 10月26日

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 緑万葉の刈り取り実施。

 なかなか実施できなかった緑万葉の刈り取り、今日やっと実施です。田圃がぬかるんでいて、全て手刈りとなりました。先日結構雨が降ったこともあり、暗渠のバルブを開けても水は向け切れず、未だ一部に水が溜まった状態でした。
 バインドは先日袴を取り去った紅朱雀の藁を使いましたが、これは非常に便利でした。長い上に、しっかりしていますから、簡単に稲束の結束が出来ます。
 前々から気が付いていたのですが、緑万葉は分ケツが非常に多く、普通なら一株で、稲束一束になりそうな感じです。稲束を結構大きくしたため、前回紅朱雀を掛けたハザだけで掛ける場所は何とか足りました。

緑万葉一株画像の説明画像の説明 左が緑万葉一株の状態です。とてつもない本数です。そして真ん中がハザに掛けた緑万葉、なんとか収まった感じです。右は刈り取り後の田面です。刈取り時足を取られ、未だ水の溜まっている部分もあります。

 田圃には電気柵が張って有りますが、どうやら電池が切れているようで、昨日猪に入られた様で、足跡と土手を穿った穴があります。幸いにも緑万葉は魅力がないのか、荒らされることはありませんでした。ハザ掛けした緑万葉がどうなるか、多少気になります。
 天気の方は明日はよい天気で、その後明後日、その次とあまり良くない予報です。緑万葉もあまり長く田圃に干しておきたくないので、脱穀出来る状態に近くなれば、早い時期に脱穀したいと思っています。
 緑万葉は普通のもち米に比較して、柔らかい感じで、本来は玄米として使うのですが、精米してうるち米と一緒に炊くのに向いている感じです。玄米は米粉にしてパンにすると上手に出来ます。

 これで勝負田の稲は全て刈り取り完了ですが、それにしても遅くなりました。押切の田圃のほうは全て米糠を撒いて、トラクターでの秋起こしは終わっています。天気次第ですが、勝負田の方も、出来るだけ早く秋起こしを行いたいと思っています。今ハーベスターのストローカッターが故障して、使えるかどうか不明な状態にあります。緑万葉の稲藁は紅朱雀と同様に袴を取って保存することを考えています。そこで今保管してある麦藁をハーベスターのストローカターで切って、稲藁の代わりに田圃に撒くことを考えています。果たして上手くいくかどうか、やってみないと分かりません。

  • 10月27日

 緑万葉の玄米は甘い?。

 昨日刈り取った緑万葉、乾き具合を見ながら味見をしてみました。まだ籾殻は取り辛いのですが、玄米の表面は薄緑色で、口に入れて噛んでみると甘みを感じます。硬さはまだまだなのですが、玄米でこれ程甘みを感じたことは今まで有りませんでした。未だ硬くなっていないから甘いのか、あるいは硬くなっても甘いのか、分かりません。或いは長い間刈り取らずに置いておいたからなのか。コシヒカリとほぼ同じ時期に田植えをして、2ヶ月近く遅い刈り取りですから、普通ではない事には間違いありません。長いこと刈り取りしなったのは、穂の状態が未だ刈り取り時期に達していないと判断してのことで、放置してあったわけではありません。これはちょっと楽しみが増えた感じです。どの様なお米が取れるか。
 今日はほぼ一日よい天気に恵まれましたが、明日は曇りから、雨の予報です。雨は明日から明後日にかけて降る予報で、その後は雨はしばらく降らないようです。穂先の状態を見ながら、早めの脱穀を考えています。

  • 11月01日

 緑万葉の脱穀を行いました。

 今日明日とよい天気が予報されていますが、今日は殆ど曇りの状態で、明日もどうなるか分かりません。更に明日は北風が強く吹きそうだという事で、今日午後緑万葉の脱穀を行いました。更に勝負田の回りに張られていた電気柵のワイヤーの撤去を行っています。
 緑万葉の収量は約28Kgで、紅朱雀よりは多めでした。ただ乾燥具合はまだの感じですから、明日以降籾の状態で天日乾燥を行う予定です。籾28Kgは玄米にすると約21Kg,白米にして約19Kgとなります。これをどう使うか、難しいところです。米粉にしてパンを焼いたり、もち米としてもち、或いはおこわに、使い道は色々と有るのですが、その特徴を活かした使い方が今のところ掴めない状態です。何か無いか、色々と探してみたいと思っています。

  • 11月02日

 緑万葉の藁の袴取り、そして保存。

 昨日の脱穀に引き続き、今日は藁束の袴を取り、保存の準備です。昨日から今日の風の影響で、ハザは倒され、藁束は飛ばされて、悲惨な状態で、仕方なく袴取りした感じです。

袴を取る前の藁束袴を取るためのレーキ袴を取った後の藁束 左は袴を取る前の藁束の状態です。これで3束あります。真ん中は袴を取るためのアメリカンレーキです。そして右が袴を取った後の藁束で、取る前の1/3程度の容積になります。

 藁の袴は千羽こぎで行うのが普通でしょうが、そんな物は有りませんから、アメリカンレーキで代用です。足踏み脱穀機でも出来そうですが、今回は使いませんでした。緑万葉の藁も非常に長く、今回は十分な乾燥もしていませんから、色もまだ緑が残っていて、色々と使えそうです。
 袴を外した藁束は紅朱雀の藁束同様にハウスの中に一時保管して乾燥させて、保存することにしています。

  • 11月05日

 勝負田の全面耕起実施。

 昨日緑万葉の脱穀、藁束の袴取りの終わった勝負田に米糠5袋(約75Kg)を散布し、今日トラクターで全面耕起を実施です。明日は雨が降るとのことで、急いでの作業となりました。

勝負田全面耕起 勝負田の南東角地から見た勝負田です。手前角の部分に未耕起の部分が有りますが、本来角の部分を先打ちするところを、忘れた為に残ってしまった所です。田圃全体に切り藁が拡げて有りますかが、これが今回の耕起でかなりの部分が土の中に鋤きこまれて、米糠と相まって醗酵して行くはずです。
 今年の田圃は後一回畦や土手の草刈を行って作業の終了となるはずです。先日脱穀した緑万葉は未だ天日乾燥は終わっていません。良い天気が続きそうな時をみて、乾燥の予定です。

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