温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2012-06-18

田圃を楽しむ-28。

  • 06月18日

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 押切の田圃の畦、全面草刈。

 ドロオイ虫はほとんど居なくなった。今居るのは白い貝殻虫みたいなもの。

 昨日で押切の田圃の手による除草は終え、今日は畦の全面草刈です。又明日から雨が予報されていて、ぎりぎりのタイミングの感じです。押切の田圃全体に住み着いていたドロオイ虫が急に居なくなりました。そのため、ドロオイ虫にやられていた稲の葉っぱが、全体として色を回復してきました。やられた葉っぱが、修復する訳ではないのですが、新しい葉っぱが出てきて、やられた葉っぱを隠す形になります。後は白いカイガラムシの様な虫が葉っぱにくっついていますが、何かは分かりません。

押切三角田押切四角田朝紫四角田の拡大
 三角田の様子です。 四角田の様子です。 朝紫の様子です。 四角田の株の様子です。

 上の写真の一番右の株の様子を見て分かるように、株は開帳状に茎が分ケツして、理想的な形になっています。回りの田圃の株の様子とはまったく異なり、勢いがあります。これが疎植で一株あたり、一本から三本植えの効果です。分ケツが更に進むか否かはこれからの天気次第ですが、中干し等の実施による分ケツ抑制は行いません。ドロオイ虫の被害が見えにくくなっているのも、分ケツのおかげです。

 勝負田の方は、ザリガニの被害は一応止まって来たようです。

 特に古代米の部分で激しかったザリガニ被害、収まってきた感じがします。稲がある程度成長すると、ザリガニは稲の葉っぱを切ることを止めるようです。播種が遅かった上に、田植えも遅れたために、その生育は押切の田圃に比較してまだ遅れています。押切の田圃との大きな違いは、雑草が全く無い事です。何故だろうか、分からない。

勝負田全体の様子。コシヒカリ。マンゲツモチ。古代米。
 勝負田全体の様子です。 コシヒカリの様子です。 マンゲツもちの様子です。 古代米の様子です。

 上の写真でマンゲツもちの手前はコシヒカリで、生育はマンゲツもちより遅いです。勝負田の方はまだドロオイ虫の被害が目立ちます。株の分ケツ自体はかなり確保されていていますから、もう少しで目立たなくなると思います。株の形も開帳形で、いずれ押切の田圃に追いついてくると思います。
 勝負田の方はまだ珪酸カリの散布が終わっていません。そろそろ実施しようと思っています。そして畦の全面草刈も。今年は押切、勝負合わせて三枚の田圃に猪の進入防止の為に、電気柵を張ります。電気柵を張る時期は出穂前の7月の中頃になるかと思います。今の時期一度草を刈っておくと、電気柵を張る前の草刈が楽になりますから。

 それにしても押切の田圃の雑草には手を焼きます。一応全体の第一回目の除草は終わりましたが、二回目、三回目が待っています。でも今回かなり拾った事から、多分今回よりは楽に終えられるのではと期待しているのですが。でも三角田のコナギはかなり残っていそうです。来年以降に備えて、今年何を行えば良いのか、よくよく考えることが必要なようです。

  • 06月20日

 勝負田に珪酸カリを散布。

 昨日の台風4号通過で、雨がかなり降ったようです。水位が上がったためでしょうか、隣の田圃のモグラ穴から、押切四角田に水が漏れてきていて、水は満杯の感じです。漏れている間は多分満杯の状態が続くでしょう。良いのか、悪いのか、水が減らない分は良いのですが。
 午前中は勝負田に珪酸カリ30Kgを散布しました。当然歩いて手で散布したのですが、楽ですね。1.5反がこんなに狭く感じるようになってしまいました。今もう一つ4反あまりの広さの田圃をどうかという話が有ります。今現在6反の田圃をやっていますから、4反をやると一町部にもなってしまいます。これはちょっと真剣に考えることが必要なようで、まだ結論は出していません。

  • 06月21日

 ザリガニの功罪。

 勝負田に全く雑草が無いのは何故か、色々と理由は考えられます。代かき、深水、米糠散布だけでは無いようです。ザリガニがある程度貢献している可能性もあります。でもザリガニは間違いなく悪いことをします。その一つは、せっかく植えつけた苗を切断して、駄目にする事、そして二つ目は畦等への穴あけです。今年は勝負田で一回だけザリガニ取りを行いました。でも捕獲できたのは100匹未満で、全体の一割にも及びません。被害のほうは古代米の50%以上、コシヒカリ、マンゲツもちの5%程度で、場所による差が大きいようです。古代米は田圃の北側に作っていますが、ここは昨年も被害が大きかった所です。そしてコシヒカリとマンゲツもちの被害は田圃の東側に集中していて、昨年も同様でした。でも苗がある程度大きくなると、その被害は無くなってしまいます。
 ザリガニは何を食べているのか、何でも食べるそうですね。稲は食べるというより、葉っぱを切る感じで、根元の方を食べる感じです。昨年までは勝負田で大量のザリガニを捕獲しましたが、今年は手が回らず、ほとんど捕獲することが出来ませんでした。ひょっとするとこの事が雑草がほとんど無い事とつながっているかも知れません。押切の田圃にはザリガニは全くいません。昨年までの条件が全く違う事がまず第一の理由ですが、同じ条件で作業をして、雑草に関しては全く異なる結果になった、理由の一つがザリガニかと思います。何とか確認する方法があると良いのですが。

  • 06月23日

 勝負田の畦草刈りと、側溝に集まったザリガニ捕獲。

 勝負田の側溝に大量のザリガニが集まっていました。300匹オーバーだと思いますが、全て捕獲して、畑の肥料にしました。昨日まで降った雨で、田圃からあふれ出て来たのでしょうか。大きさは未だそれ程ではなく、大きなもので体長10cm程度です。これで田圃のザリガニが、多少は少なくなったかも知れませんが、たいしたことは無いと思います。
 勝負田の畦の草刈を今日は実施です。猪避けの電気柵を7月中頃設置する予定で、それまでにはもう一度草刈が必要です。この時期、雑草はすごい勢いで伸びますから。それにしても勝負田には雑草が無いですね。

  • 06月24日

 勝負田の側溝に集まったザリガニをまたまた捕獲。

 昨日に引き続き今日も側溝をチェックしたら、またまた集まっていました。何故でしょうか、流れの上の方を向いている事を考えると、下のほうから来たのか。
 押切りの四角田の畦際から、おたまじゃくしがほとんど居なくなりました。それに合わせたかのように水草(藻)が大量に生え始めてきました。おたまじゃくしも雑草などを食べているのですね。おたまじゃくしは今ほとんどがカエルになってしまっています。カエルは虫等を食べるのでしょうね。

24日のザリガニ 今日捕獲したザリガニです。50匹はいるかと思います。回りの田圃では中干しのために水を落とし始めているところが出始めました。そのこととザリガニが側溝に集まりだしたこととの関連は分かりませんが、多分有るのではと思います。田圃に水が無くなると、ザリガニは田圃や周りに穴を掘って、そこに移動します。穴は結構の深さがある為に、底の方には水が溜まっているようで、そこで冬越しをするようです。

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