温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2012-04-17

田圃を楽しむ-20。

  • 04月17日

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 追加播種のコシヒカリと朝紫が順調に発芽。

 追加播種したマンゲツもちも順調。

 4月3日に浸種、10日に追加播種したコシヒカリと朝紫、順調に発芽し、今日からシートを外しています。気温が高いおかげか、あるいは処理が良かったのか、理由は今ひとつ定かではありませんが、ハウスでの発芽より余程順調に行きました。今回は保温シーとして殆どシルバーホッカを使用しましたが、そのおかげか、苗は最初から緑色で、光に慣らす必要性はまったくありませんでした。追加で播種したマンゲツもちも一応順調に生育してきています。そろそろプールへ移す必要があります。

追加播種したコシヒカリ追加播種した朝紫前に追加播種したマンゲツもち 左が10日に追加播種したコシヒカリ、そして真ん中が同じく朝紫、そして右がマンゲツもちです。覆土の持ち上がりは少々ありますが、この位揃って発芽してくれると満足です。来年以降に大いに参考になります。

 ハウスの中はコシヒカリが3葉期から3.5葉期を向かえ、発芽むらであった部分はそのままで、生育速度としてはやや遅い感じがしています。問題なのは追加播種したマンゲツもち、コシヒカリ、朝紫用にプールを空けなければいけないことです。合計32箱分です。
 移す場所は田圃しかありませんので、昨日、今日と押切の田、勝負田とも代かきを行っています。水位が一番安定しているのは勝負田です。ただプールにするには水位が少し高いので、その調整が必要になります。多分水位を下げて、勝負田に移すことになるかと思っています。

ハウスの東プールハウスの真ん中のプールハウスの西側プールコシヒカリ
 ハウスの東側プールです。 ハウスの真ん中のプールです。 ハウスの西側プールです。 3から3.5葉期を迎えたコシヒカリです。

 ハウスの苗は寒い時期にローラーかけしたことと、ハウスの天井を剥がしてしまったことで、生育が抑えられた感じでです。一時期葉色がさえなく、元肥が効かないかと思ったのですが、ここに来て葉色は回復してきた様子です。EMぼかしの効きがやや遅い感じなのかも知れません。生育の良いコシヒカリの背丈は、10cm以下で、徒長の様子はありません。真ん中のプールのマンゲツもちは2.5葉期を迎えていて、追加播種したマンゲツもちより1葉期程度先行している感じです。
 さて外の田圃に移動するものをどのように選ぶか、生育の良いものを選ぶか、苗がまばらで生育の悪いものを選ぶかのどちらかですが。この二三日の内に決めることが必要です。その間に勝負田の水位を下げることにします。

 押切田、勝負田を代かきと、畦草刈の実施。

 畦にはカラスノエンドウを初めとする、色々な雑草が大きく伸び始めています。周りの田圃でも方々で畦の草刈を始めています。そこでそれに合わせる感じで、家の田圃の畦もいっせいに草刈を行いました。
 押切の田圃の全ての畦、土手の草刈に合計4時間、勝負田の畦、土手の草刈に1時間程かかっています。全てが傾斜面ですから、足場の確保が大変で、面積の割には時間がかかります。

押切三角田押切四角田 左が押切の三角田、そして右が押切四角田で、三角田はまだ代かきが終わっていない状態です。代かき後の四角田はやはり高低差が大きく、東側の畦の内側の部分が最も低く、真ん中辺りが一番浅くなっていいます。この状態だと田植え時相当に困るのではと思っています。苗を出来るだけ大きくして、水をぎりぎりまで浅くして、水の深いところでも苗の頭が出る様に植えるしかないようです。田植え時苗の頭が水面下でも、あまり問題無いとは言われていますが。

 プールから苗箱を移す予定の勝負田の方は、水位を高くしてあり、深いところで13cm程ありました。ハウスで育てている苗の大きさは、大きいもので10cm弱、苗箱の高さが3cm、これでは苗は水面下になってしまいます。苗箱を置く場所の水位は5cm以下にしたいと思っています。そこでとりあえず水位を4.5cm程下げて、様子を見ることにしています。畦際で浅い所がある程度の面積あると良いのですが。

  • 04月18日

 ハウスプールから勝負田に苗箱移動。

 コシヒカリとマンゲツもちの、出来の悪い苗を勝負田に移動しました。そして追加播種したマンゲツもちをプールへ移動です。

苗箱移動後のハウス勝負田に移動した苗箱勝負田の様子 左が苗箱を移動後のハウス内のプールの様子です。そして真ん中が勝負田に移動した苗箱です。右は昨日代かき、草刈を実施した勝負田の様子です。移動した苗箱は37枚ですが、さすがに田圃、ほんの隅にちょっとにしかなりません。

 昨日代かき後、水を抜いていますが、それで田圃の南端の部分でちょうど水位が5cmほどになりました。ただ土の柔らかい状態ですから、これから少しづつ水位がが上がってくるかも知れません。その時は又水位を下げます。この状態ですと、まだ田植え用には水位が高すぎですから。

  • 04月19日

 追加播種したコシヒカリ、朝紫。

 一応順調に生育している追加播種したコシヒカリと朝紫、現状を見て、覆土に何を使うべきか、迷うところです。殆どの苗箱には、覆土として、覆土用のソルチ焼土(肥料気無し)を使用し、朝紫とコシヒカリ1箱に関しては、今年混成した床土を使用しています。

追加播種した苗箱ソルチ焼土を覆土とした場合覆土に床土を使ったコシヒカリ同じく朝紫
 追加播種した苗箱全体です。 覆土にソルチ焼土を使ったコシヒカリ。 覆土に床土を使ったコシヒカリ。 覆土に床土を使った朝紫。

 覆土の差による発芽率等の差はあまり無いようです。覆土の持ち上がりに関しては判断が難しく、覆土のかけ方により大きく変わると思います。一番気になったのは、ソルチ焼土を覆土に使った時の籾の浮きがりです。これも覆土のかけ方により大きく変わると思いますが、ソルチ焼土を使った場合の方が多いようです。床土を覆土に使った場合は籾浮きが少なく、これは覆土の粘りが効いているのではと思います。籾殻薫炭、ピートモス等が使われていますから。ただ播種工程全体を考えると、ソルチ焼土を使うほうが格段に都合が良いようです。いろいろと課題があるようです。

  • 04月20日

 追加播種したコシヒカリ、朝紫をハウスの中に移動。

 このところ天気があまり良くなく、気温も上がりません。追加播種したコシヒカリ、朝紫は出来るだけ早く育てたいので、天井を新しく張り直したハウスの中に移動しました。

移動した苗箱追加播種したコシヒカリ 移動はハウスの真ん中の奥(南側)室の上です。苗の状態は、1葉期を迎えようとしているところです。1.5葉期にはプールへ移動できますからもうじきです。無加温で播種から11日でこの状態です。来週辺りかあら気温が上がるとのことですから、これからは一気に伸びてくれると思います。
 このコシヒカリは勝負田の方に植えつけることにしています。勝負田には他に緑万葉、紅朱雀、マンゲツもちを植えつけるつもりですが、どのようにして植えつけるか、まだ決まっていません。

 緑万葉と紅朱雀は晩生で、かなり遅い時期まで水が必要です。マンゲツもちも多少晩生ですが、コシヒカリとほぼ同じに育てることが出来ます。従って紅朱雀、緑万葉の部分と、マンゲツもちの部分の間に波板で境を作り、水管理が別に出来るように考えています。朝紫は早生で、押切の三角田の方で、これも波板で仕切りを入れて境を作ってやろうかと思っています。とにかく面倒です。

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