温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2012-02-21

田圃を楽しむ-9。

  • 02月21日

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 押切三角田の畦切りを始めました。

 昨日押切の三角田、四角田両方の畦草刈を行い、今日は早速三角田の畦切りを行いました。昨日の草刈は全面で行ったわけではなく、畦切りに必要な部分だけを行っています。押切の田圃は、一昨年まで使っていた人が畦を塗らないで、波板を入れっぱなしで、保守をまったく行わないで使っていた為に、水漏れが止まらないとぼやいていた所です。三角田の方は波板も入れてない状態で使っていたようです。
 今日排水溝沿いの畦を切ってみましたが、方々にモグラの穴が明いていて、水が漏れてもおかしくない状態でした。モグラの穴を見つけては、木槌で粘土を叩き込み、埋めていきます。

押切三角田の畦切り三角田の南側から切った畦を見たところです。畦の左側は排水溝になっています。畦切りは切るラインにロープを張り、それに沿ってスコップで行いました。本当はもう少し深く切れるように、専用の鋤を使うと良いようですが、我慢です。天気の方は木曜日23日に本格的な雨が予報されています。そこで暗渠のバルブも閉め、水尻のゲートも閉めて、田圃に水を溜めるようにしています。それで田圃に入水しなくても畦塗りが出来る様になると良いのですが。
 三角田は今日一応完了しましたが、四角田の方は明日からです。今日切った畦の長さが60m程度で、四角田の方は東側と南側合わせて110m程で、今日実施した長さの二倍ほどあります。明日中に切らなければならない理由は有りませんが、出来ることなら切ってしまいたい思いです。3月になれば水も使えるようになりますから。

 考えていた予定では、畦を切った後、耕運機あるいはトラクターで畦際を起こして、畦切りで出る土塊をある程度細かくしようかと考えていたのですが、果たしてどうなるのか。
 三角田に関しては前に使っていた人が、水抜きのために東側(排水溝側)の畦を一部崩していた部分が有り、その部分に追加する木製ゲートも用意しました。畦を切って水を流していた為に、畦の排水溝側の土がかなりえぐられていて、その部分の修正も必要になっています。木製ゲートからは塩ビ管を使って排水の予定です。

  • 02月22日

 押切四角田の畦切り、三角田への排水ゲートの設置完了。

 昨日の三角田に引き続き、四角田の方も畦切実施です。モグラの穴がかなり開いており、この修正にかなりの時間を取られてしまいました。気になる事としては所々に肥料袋がまとめて埋め込んであり、これが漏水防止なのか、あるいは別の理由なのか、分からない点です。多分漏水防止のためだと思いますが。肥料袋の下、あるいは回りは、特に土が抜けていたり、柔らかい訳ではなく、畦塗り時に注意が必要なようです。畦塗り後、トラクターを走らせて、水止めを行いますが、畦際は特に注意してやる必要がありそうです。

四角田東側畦四角田南側畦三角田排水ゲート 左側が四角田の東側、排水溝沿いの畦です。そして真ん中が同じく南側の畦です。右側が三角田北西角地付近に設置した排水ゲートです。四角田の北側と西側は田圃よりかなり高くなっているので、畦塗りは多分必要ないと思われます。南側は排水溝が走っていますから必須です。

 今日切った畦は合わせて100m程です。それにしても長いですね。これで水がある程度溜り、土が柔らかになれば、畦塗りが出来る様になります。明日の雨はあわせて50mm程度になるとの予報ですが、果たして田圃はどのような状態になるか、気になるところです。
 押切の田圃はこれで畦切りが終わりましたが、勝負田の方がまだ残っています。まともに行うとこちらの畦切りの長さは80m程度になると思いますが、どうするか。切るだけなら良いのですが、塗りもありますから。

  • 02月23日

 押切四角田は漏水が各所に見られる。

 今日午前中まで雨が降り、田圃にある程度水が溜まりました。そこでその水を昨日までに切った畦際の溝に導き、畦の部分の漏水の確認を行いました。
 三角田の方は、畦際からの水漏れは殆ど見られないのですが、暗渠のバルブが閉めてあるにもかかわらず、かなりの量が排水されています。これはどうにもしようが無いようです。一度排水口を何かで塞いで見ようかと思いますが、多分だめでしょう。代かきをすればある程度は抑えられると思いますが。
 四角田の方は畦際のかなりの箇所から漏水していました。畦の排水溝よりの土手の部分から、水が噴出す感じです。そこで完全ではないのですが、その部分に土を詰め、踏み固めて漏水を抑えておきました。漏れる穴は何れも畦際ですから、畦塗りを行えば埋まる部分です。でも安心は出来ません、口だけ閉めても、また簡単に崩れてしまうことも考えられますから。一番ひどい部分は目印を付けてありますから、明日にでも掘り返して補修を行うつもりです。明後日又雨が予報されています。今日位降ってくれると、又漏水の確認が出来るのですが、なかなかそうはいきません。
 田圃の全体的な感じとしては、極端な深さの差は無いようですが、均平はやはり取れていません。水持ちは暗渠からの漏水は有るにも関わらず、三角田の方が良さそうです。四角田の方は、西側の高い所にある田圃からの水がやはり流れ込んできているようです。そう言えば四角田は水が漏れやすいという話を聞いています。畦を切った時にはあまり気が付かなかったのですが、雨が降って、切った溝に雨水が溜まった状態を見ると、土質が粘土というよりは、畑の土に近いと感じました。この土質の違いが、水持ちの悪いことの要因になっているかもしれません。代かきは浅く何度も丁寧に、そして水止めもしっかりやる必要があるようです。
 3月1日からは多分水が使えるようになると思いますから、その辺りから畦塗りを始めようかと思っています。

  • 02月24日

 押切三角田の暗渠からの漏水を止め、四角田の畦際のモグラ穴潰し。

 三角田の暗渠からの漏水は許容できるものではありませんので、暫定的に対応することにしました。対応といっても特別なことではなく、ぼろぎれを詰め込んで止めるだけですが。

暗渠からの漏水止水後 左が暫定的な対応をする前の状況で、いまだにこれ程漏れています。ぼろぎれを詰め込んで、右の状態まで改善できました。これだけ漏れていると、いくら田圃に水を張っても、簡単に無くなってしまいそうです。暗渠から水を抜くのは多分収穫前の落水時ですから、このまま約半年は持って欲しいと思っています。中干しはどうするか迷っていますが、行った場合でも、暗渠のバルブは開けないと思います。

 今日は更に四角田の方の畦際を細かくチェックしてみたところ、まだ方々にモグラ穴やら、漏水跡やらが見つかりました。そこでその部分に比較的大きな石を打ち込み、更に粘土を叩き込みました。畦塗りをしますから、これらの穴は必然的に埋まりますが、それでもこれをするとしないでは、後の結果に大きな差が出るのではと考えてのことです。明日はまた雨が予報されていますが、多分田圃に溜まるほどは降らないのではないかと思っています。溜まってくれると良いのですが。

  • 02月25日

 押切の二枚の田圃の畦からの漏水は止まっている。

 昨夜からの雨が、まだ少し降っていて、降り始めからの雨量は30mm程度になっています。早速押切の田圃を見に行ってきました。昨日かなり入念に畦際の穴を潰したおかげか、畦際からの漏水は殆ど見られませんでした。ただ一箇所、うちの田圃からか、隣の田圃からかは不明ですが、少しだけ漏れていました。今日はどうにもしようがありませんので、長靴で怪しいところをかき混ぜておきました。一応これで畦塗りをしない状態でも水漏れしないことが確認できたことになります。
 田圃は秋も、春も意識して浅く耕起してありますから、長靴で入っても深く踏み込むところはありません。全体の均平状態も今日、確認が取れましたので、これで代かき時どの程度修正できるかです。

  • 02月27日

 押切三角田の排水ゲートを完成。

 ゲートだけ設置して、そのままにしていた三角田の排水ゲートに塩ビ管で水路をつけ、完成させました。

排水ゲート完成 塩ビ管はVU65でかなり太めです。排水ゲートの仕切り板を外せば、水はその後ろにある塩ビ管を通して、田圃の西側に流れる排水溝に流れるようになっています。これで必要な時、ここからも排水ができます。ゲートの周りからは水が漏れ易いため、しばらくは注意が必要です。三角田にはコシヒカリと、やや早生の朝紫を作付ける予定で、朝紫は一番南の三角の頂点の部分に作付けを考えていて、場合によっては本来の排水ゲートを朝紫専用に使って、こちらはコシヒカリ用に使うことも考えています。そうすることで水の管理が個別に出来るようになり、朝紫の刈り取りをバインダーで行うことも出来るようになります。でもそのためには、田圃を波板で仕切る必要性は出てきますが。

 さあ明日から籾の塩水選別、温湯消毒、そして低温での侵種を始める予定です。

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