温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2011-09-12

田圃を楽しむ-40。

  • 09月12日

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 マンゲツもちの刈取り、ハザ掛けを終えました。

 今日は午前6時から勝負田で残っていたマンゲツもちの刈り取りを、ハザ掛けを行いました。穂の感じからは、もう二三日そのままにしておいても良い状態でしたが、来週からはあまり天気が良く無さそうなので実施しました。

マンゲツもちのハザ掛け 写真はコシヒカリの3本のハザの左側(東側)にマンゲツもち用のハザをを追加した様子です。田面の一番手前は朝紫を収穫した跡で、次が今回刈り取ったマンゲツもちを刈り取った跡です。その奥、多少色合いの違う所がコシヒカリを刈り取った跡です。マンゲツもちのハザの長さはコシヒカリのハザの長さには及ばないものの、かなりの長さがあります。30m近くは有ると思います。そんなにもち米を作ってどうするのか、心配は要りません。色々と利用方法があり、うるち米と一緒に炊いても美味しいですから。穂の状態を良く観察してみると、コンバインでの収穫ができる程度の熟し方で、まずまずの時期に収穫できたかと思います。

 ここ勝負田で、来年以降晩生の緑万葉、紅朱雀を作ろうかと思っています。マンゲツもちを刈り取った跡地ではいまだにかなり湿っているところがあり、晩生の品種を作付けるには、水が遅くまで確保できることもあって、具合が良いかなと思っています。
 勝負田の東側で、冬季湛水をしていましたが、色々とクレームがつき、今年からは止めたようです。そのことで田圃の東側に設置していた排水用の溝は必要なくなたのですが、今お堂横で作っている緑万葉、紅朱雀が晩生の品種であることから、ここの北側で作付けようかと考えていて、その場合、溝が必要になるのかどうか考慮中です。

 緑万葉と、紅朱雀が穂揃いです。

 お堂横で作っている緑万葉、紅朱雀の穂が揃ったようです。この二品種、穂にも色々と特徴があります。

緑万葉緑万葉の穂紅朱雀紅朱雀の穂
 緑万葉。 緑万葉の穂。 紅朱雀。 紅朱雀の穂。

 緑万葉はもち米で、もみの色が黒っぽく、かつノギは殆ど見えず、穂はつんと立っています。紅朱雀はうるち米で、もみの色は紅色で、ノギが長く、穂は寝ています。いずれの品種も分ゲツがすごく、古代米の勢いを感じます。これから水管理がどうなるかにもよりますが、収穫は10月の10日過ぎになるかと思っています。
 この古代米二品種、収穫するのは良いのですが、どのようにして食べようか、かなりの量が採れそうですから。緑万葉はもち米でしから、玄米もちとして、緑おこわとして食べられそうですが、紅朱雀は、どうするか。うるち米ですから、玄米として普通に混ぜて炊くしかないのでしょうか。

  • 09月13日

 苗の植え方と、コンバイン、バインダーによる収穫。

 今回はコシヒカリ、マンゲツもちともバインダーによる刈り取りに苦労しました。周回部分に曲線が有った事、同じく周回部分がきちんとしていなかった事、更にはバインダーの扱いに不慣れであったことが原因でした。バインダーの扱いに関してはディバイダーの中心と、右側ガイドの関係を誤解して、ディバイダーの中心をきちんと畝の中心に持ってきていなかったが原因だったようで、この問題は何とかなりました。苗の植え方に関したはバインダーのパスを良く考えれば解決するのですが、直角でない角、或いはカーブを含む場合はかなり難しそうです。畝の直線性に関して当然ながら非常に大切で、
 来年以降こうした点をどのようにするか、今から悩みの種です。コンバインを導入することを考えた場合、更に厄介になりそうです。最新の二条刈りコンバインは全面狩りができるそうで、畝のことはあまり考えなくても良いようになっているそうですが、中古ではどうなっているか、分かりません。図体が大きいだけに、扱いは更に厄介になる可能性もあります。どのようにしたら、手狩りを少なく、枕地を少なくできる様になるのか、今から考えておきたいと思っています。
 明日はハーベスターによるコシヒカリの脱穀です。機械の調子さえ問題なければ、3時間程で終わるはずですが、果たしてどうなるか。

  • 09月14日

 ハーベスターによるコシヒカリの脱穀完了。

 今日は朝から雲ひとつない本当に良い天気でした。朝10時から始めたコシヒカリの脱穀、お昼休みを挟んで、予定通り3時間で完了しました。

脱穀後の田んぼ ハザの間隔が悪く、ハーベスターでの脱穀、軽トラックでのその後の籾袋拾い、ともに多少苦労することになってしまいました。ハザはもっと余裕を持って間隔を広げるべきでした。
 収量は籾袋24.5袋でした。一袋辺り籾は約30Kg程度入りますから、735Kgの収量となります。玄米にすると550Kg程度かと思います。約9.2表になります。作付面積が1.3反として、反当り7表程度になります。この辺りの平均的収量が7~8表だそうですから、平均より少し少ない感じでしょうか。
 マンゲツもちの脱穀は17日に予定していますが、こちらは籾にして4袋、120Kg、玄米にして90Kgの収量を予想しています。

 今回ハーベスターは調子良く働いてくれました。操作に慣れてきたことがその要因だと思いますが、パワーとしてはぎりぎりの感じで、本来は連続的に束を投入できるはずですが、かなり抑えた投入になっていました。ストローカッターに関してはこれまた詰まりそうな所を、次の束で押し出す感じで、こちらもぎりぎりの感じでした。
 一番の課題はコシヒカリの背丈が長いことで、束の投入を斜めにしなければならないことでした。田圃の窒素が抜けずに、背丈が1m超になっているための結果です。ストローカッターを使用しない場合は、どんなに長くても脱穀は問題なくできるのですが、コンバインではその点どうなっているか事前に調べておくことが必要なようです。

  • 09月15日

 切り藁のばら撒き、平均化。

 ハーベスターのストローカッターでカットして、あちらこちらに溜まっている切り藁、田んぼ全体にばら撒く必要があります。今日は早速全体の1/3程を行いました。

切り藁ばら撒きあちらこちらに溜まっている切り藁をレーキで、できるだけ均一になるようにばら撒きます。田圃の北側(写真の奥側)は朝紫、マンゲツもちを作付けていた部分で、ここは藁をカットせずに藁として残します。その為に手前側からその分移動する必要があります。それが写真の中程に積み上げてある藁です。コシヒカリの部分を終わったところで、軽トラックで北側に移動してばら撒くつもりです。コンバインで刈取り、脱穀を行った場合は、藁を切るか、切らないかの選択もありますが、切る選択をした場合、田圃全体にほぼ均一にばら撒かれますから、この手間もなくなります。押し切りの田圃ではやはりコンバインを使わざるを得ないか。

 今年はお堂横の田圃で、緑万葉、紅朱雀を作っています。したがってマンゲツもちの藁を敢えて残す必要は無いかも知れません。その場合は今田圃でハザ掛けしているマンゲツもちの藁はカットしても良いことになります。どのようにするか迷っています。

  • 09月16日

 切り藁のばら撒き、平均化-2。

 残りの切り藁を全てばら撒きました。後はマンゲツもちの脱穀、切り藁の処理だけです。

切り藁の処理 レーキで切り藁をばら撒くのは結構大変です。出来るだけ均一にばら撒きたいのですが、なかなか思うようにはいきません。最後には軽トラックに藁を載せて、移動、ばら撒きということになります。マンゲツもちの藁は結局切ってしまうことにしました。藁として残すのは、朝紫、緑万葉、紅朱雀の内から、適当な物を残すことにしました。長さ的にも、柔らかさの面でも、問題無いようですから。
 これで勝負田の方はマンゲツもちの脱穀を待つことになるのですが、どうも天気が良くないようです。19日からは雨が予報されていますから、遅くとも18日までには脱穀したいのですが、今日も時々雨がばらついています。台風16号も本州の西の海を通る感じで、こちらもどうなるか気になります。

 今回改めて刈り取りから、脱穀、切り藁のばら撒きを行ってみて、新しい押切の田圃をやるには、やはりコンバインが必須であることを認識させられました。自分で持つか、或いは収穫を業者に依頼するかは別にして。作業的に一番問題となるのは、ハザ掛けですが、これはやらなくて済む方法もありますが、切り藁のばら撒きは簡単にはいきそうに有りません。さてどうするか。

  • 09月18日

 マンゲツもちの脱穀完了。ついでに切り藁処理、ネット外し完了。

 朝方から猪除けのネットを外し、午後3時頃よりマンゲツもちの脱穀を始めました。脱穀自体はほんの25分で完了、籾袋で3.5杯の収量です。玄米にして75Kg程度です。今年はマンゲツもちも自家採取の予定で、稲藁の束で10束足踏み脱穀機で脱穀するように残しました。籾にして3Kg程でしょう。
 今日脱穀したマンゲツもちは未だ十分には白く濁っていません。もう少しにの感じです。明日は当初の天気予報とは異なり、晴れるとの事、ブルーシートの上で籾を乾燥しようかと思っています。これで勝負田の方は後処理のみが残りました。明後日からの雨が止んだ所で、米糠を撒き、トラクターで耕起の予定です。

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