温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2011-03-04

田圃を楽しむ-7。

  • 03月4日

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 種籾の塩水選別、温湯消毒実施。

 コシヒカリ、マンゲツもちの種籾の比重がかなり小さい。コシヒカリの去年の選別は比重1.16で、そしてマンゲツもちの選別は比重1.13で行なっていたが、今年は何れもそれより0.03以上比重の低い点での選別となった。昨年の異常な夏の影響が種籾の比重に明白に現れているようです。

比重1.16比重1.14マンゲツもち1.13 左はコシヒカリで、比重1.16の塩水での状態。そして真中が同じく比重1.14の塩水での状態。そして右側がマンゲツもちの比重1.13の塩水での状態です。コシヒカリの最終的な選別ラインは、50%の種籾が取れる、比重1.13を少し切る程度になってしまいました。マンゲツもちは同じく、比重計の最小値1.10を切ってしまう状態になってしまいました。種籾の比重がかなり小さい事から、今年の稲の出来がどうなるか、多少心配になります。

 塩水選別が終わったところで次は温湯消毒です。去年と同じく60℃7分間で行ないました。

温湯消毒装置発砲スチロールで消毒消毒後の急冷 左はお湯を沸かして、発砲スチロールの箱で温湯消毒する道具です。発砲スチロールの保温力はたいしたもので、60℃をこの寒い中、7分間殆ど変化無く維持します。右は温湯消毒の終わった籾を一気に冷やす為の三段バケツ。

 使用した発砲スチロールは20リッター程の容量があります。そこへ約63度のお湯を15リッター程入れ、1Kgから2Kg程の籾を入れて蓋をして7分待ちます。温度計を見る限り、温度は殆ど変化しません。60℃のお湯はとても触れない温度、こんなことをして大丈夫かと思う位です。だからこそ色々な病気が防げるのでしょうね。
 種籾の比重が小さい事から、今年の育苗は侵種から催芽をきちんとすることが大切なようです。種籾を買ったところからは、わざわざ侵種は120度日しっかりと行ってく下さいと、連絡が有ったくらいですから、やはりかなり発芽に問題が有りそうな感じなのですね。
 今年はたまたまハウス内に室を作りましたから、そこを上手く利用できそうです。今までの観察で室内部の温度はほぼ12℃で一定に保たれていますから、ここで侵種すれば丁度10日終わる事になります。と言う事は3月14日侵種完了、続いて催芽、3月15日に播種と言うことになりそうです。逆算するとそろそろ苗箱の床土の混成が必要な時期になります。ハウス内のプールの設置はぎりぎり14日で間に合いますが、床土混成はそろそろやらねばなりません。
 明日5日、明後日6日は天気が良く、その次の7日は雨が予報されています。田圃の畔塗りもそろそろ出来る感じです。他にも畑等、色々とやる事があり、今が一番忙しい時期のようです。

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