温暖と言われる南房総で、自給自足を目指しながら、農的な生活を楽しむ男の色々な日記です。

田圃を楽しむ/2011-01-18

田圃を楽しむ-3。

  • 01月18日

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 今日は大分早めの田圃の春起こし。

 去年も一月早々に田圃を起こしています。そして今年もそれよりはちょっと遅めの春起こしです。田圃は何種類かの雑草がかなり繁茂していて、藁が相当に浮いています。その雑草と藁の鋤き込みが目的で耕起したのですが、耕起した深さが浅く、上手く鋤き込む事は出来ませんでした。ここで深く耕起してしまうと、又去年と同じに、田圃が深くなってしまいますから。

画像の説明 トラクターは尾輪を使用しての深さ制御です。これなら深く起こしてしまう危険が非常に少なく、安心して耕起出来ます。家の周りでは誰も耕起していませんが、隣の三芳の方では結構田起こしが始まっています。三芳は早生のお米を作る人がいる様で、その為に早いのかと思います。ここ一ヶ月以上雨らしい雨が全く降っていません。その為に田圃はかりかりで、かなりの土埃が立つ状態での作業でした。
 家の田圃が他の田圃と大きく異なる点、それは表面が柔らかい事です。何故か理由は分かりませんが、藁、米糠、それに籾殻の鋤き込みが関係しているのではと思っています。それだけに雑草が生えやすいのかも知れません。悪い事では無いと思います。

 苗箱に使う床土の配合を決めました。

 床土の肥料にEMボカシを使う事にして、色々と検討してきましたが、今日具体的に配合して、その酸度測定までやってみました。
 先ず使用する土は、自分で調達出来れば良いのですが、それは難しいので、覆土用として売られている肥料を含まない土(ソルチ焼土)を使います。床土には籾殻薫炭を1/3混ぜる事にしました。苗箱一箱に必要な床土は、厚さを17mmとすると、2.76リッター必要となりますから、ソルチ焼土1.84リッター、籾殻薫炭0.92リッターを混ぜてみました。体積が減る事が考えられましたが、あまり減らない様なので、そのままの量を使う事にしました。
 そこにEMボカシと竹灰を加えます。
 EMボカシの肥料成分は一応下記の様に考えます。

 窒素 リンカリ
3.046.270.7

 そして成苗用の床土に必要な苗箱一箱当りの窒素を4g、カリを3g、リンは出来合いとします。EMボカシで窒素を補給しますから、4gの窒素の補給には131.6gのEMボカシが必要になります。そしてその場合のカリ補給は0.92gとなり、リンは8.25gとなります。カリが2.1g足りませんの、その分を竹灰で補給します。2.1gのカリを補給するには、含有量が8.7%ですので、24gの竹灰が必要となります。
 そこでEMボカシ132g、竹灰24gを使う事とします。その容積は0,5リッター程です。
 これを床土に混ぜて、更に水を1リッター程混ぜて、酸度を測って見ました。PH5.5程で、それ程アルカリには振れていませんでした。
 酸度調整用に思って購入しておいた、酸度無調整のピートモスをここで0.5リッター程混ぜてみました。そこで再度酸度を見てみると、なんとPH4~4.5程になっています。かなり強烈に効く感じです。床土の酸度はPH4.5~5.5と言う事ですから、ちょっとPHが低すぎるようです。
 この事から特にピートモスを加える必要は無さそうですが、ピートモスには微量要素が含まれているとの事から、少しでも入れる事にします。多分0.2~0.3リッター程度になると思われます。
 結局出来上がりの床土には窒素4g、リン8.3g、カリ3gを含むことになります。でも実際には籾殻薫炭にもカリが1.3%含まれていて、ここからもカリは供給されるはずはずですから、カリは5g以上になるかと思います。敢えて籾殻薫炭や竹灰を入れるのは、珪酸分を入れたい為も有ります。問題は有機のボカシ肥料ですから、どの程度効いてくれるかです。化学肥料の様に即効性は有りませんので、じわじわと効いて来ると思いますが、果たして間に合うかどうかです。又去年の様に肥料が効かずに、慌てて追肥と言う事にならなければ良いのですが。EMボカシは、使うまでには半年寝かせたものとはなりますが。
 今日調合した床土の酸度を又後日測定して、最終的なピートモスの配合量を決めよと思っています。

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