ハウスを楽しむ/2016-04-15
マスクメロンとトマトの栽培-1。
- 4月15日
稲の苗箱も方付き、マスクメロンとトマトの準備開始です。
マスクメロンはF1の子供、孫、の自家採種の種で、どんな実が成るか、分からないものです。昨年は一応甘みは少ないものの、一応食べられる物が収穫出来ました。今年も懲りずに昨年と同じ種を使ってのマスクメロン栽培です。
トマトはこれもF1の昨年収穫した物の種で、品種は桃太郎ファイトです。トマトなんかは種はそれ程の値段はしませんから、売っている物を使えば良いと思いますが、ハウスでの一年置きの栽培になりますから、それに耐えられるかどうかの試し栽培です。
![]() | ![]() | ![]() | 左が稲の苗箱を方付け、天井から紐を垂らしたハウスです。そして真ん中は、色々なマスクメロンの苗です。右は昨年桃太郎ファイトから採取した種から育てている苗です。ハウスの中にはその他色々な苗が準備されています。 |
天井からの吊るし紐は何時もは5畝作るのですが、今年は3畝にしています。畝数を少なくして、少しでも日当たりを確保しようと言う狙いです。そして更にいつもとは異なり、畝を高く作って居ません。平畝でやる予定です。畝の部分の下には、昨秋色々な物が鋤き込んで有りますから、今年は特に何も入れずに行います。
苗は未だ定植するには小さすぎますから、本葉が3から4枚出るのを待ちます。昨年はマスクメロン生育むらに懲りています。節間をあまり伸ばしたく無いとして、潅水を出来るだけ抑えたことが原因ではと思っています。そこで今年は苗を揃えて、最初の内は水遣りをしっかりして、ある程度育ってから潅水を抑える様にしようかと思っています。家のハウスは表面50cm程が山砂で、その下は粘土層になって居ますから、ある程度育った後は、水気が比較的多い環境での栽培になるかと思っています。今年は更に平畝ですから、水気には更に注意が必要になりそうです。