ハウスを楽しむ/2013-10-25
ビニールハウスクリーニングー1。
- 10月25日
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ビニールを張り替えて初めてのクリーニング。
2008年12月に作ったビニールハウス、昨年4月に風で天井を破られ、張り替えて1年半、天井部分東側の汚れ(主にコケによるもの)がひどくなり、今日クリーニングです。
今年は稲の苗の出来も今ひとつ、さらにはトマト、メロンも失敗しています。原因の一つとして、この天井の汚れが考えられるのではないかと思います。クリーニング前はハウスの中に入って、明るいと感じたことはなかったのですが、クリーニング後は明るさを感じるようになりました。如何に汚れていたかです。
クリーニングは最初太目のロープにタオルを巻きつけて、そのロープを引張るようにして行いました。でも思うようにクリーニング出来ず、結局デッキブラシと、塗装用のローラー刷毛の回転を固定したもので行っています。ハウスの内側も汚れが目立つところは、棒の先に布を付けて、濡らして拭いています。今夜から明日にかけて大雨が降るとのことで、浮いた汚れはきれいに落とされると期待しています。
次はサイドの防虫網の部分です。写真からも分かるようにかなり緑色になっていて、クリーニングが必要な状態です。こちらは多分高圧洗浄機でやれば良いかと思います。外側からだけではなく、内側からも必要かと思います。
- 10月26日
ハウスの両サイド、妻面クリーニング。
今日も雨、と言うことで引き続きハウスのクリーニングです。
ハウスの天井外側に不織布を取り付け、風の力で屋根が汚れないように、或いはクリーニングすると言う方法もあるようです。やってみる価値はありそうですが、実際にハウスを使用する時には外す必要があります。これからハウスを使う予定を入れると、この方法は使えないようです。毎年時期を決めて今回のようにクリーニングするのが一番良いのかも。
明日には南北両妻面の防虫ネットの部分に、外側からビニールシートを被せ、冬モードに変更です。妻面の通気が無くなると、ハウス内部は、サイドの換気を開けない限り、かなり保温が出来るようになります。来年の稲の育苗時期、3月中迄はこの状態が保持されます。ハウスの中で、これから稲の育苗時期まで何を作るか、今日は早速苗を育てていたチマサンチュウを植え付けました。まだまだ色々と出来そうです。
- 10月28日
妻面の防虫ネット外側にビニールシート被せ。
予定より一日遅れで妻面の防虫ネット外側にビニールシート被せです。妻面の換気が無くなった事で、ハウスの中はかなり熱くなった感じがします。でもサイドの換気を図れば、ある程度は高温になることを防げます。でもこれでは稲の育苗には暑すぎるようになりますから、遅くとも4月には又撤去となります。
昨日は、家の東側にある藪の中に放置されている杉が、倒れて来ていると言うことで、そこの地主さんと一緒にその処理です。久々にチェンソーを使っての作業で、2時間ほど掛けて終了しました。杉の枝が竹に引っかかり、引きづり下ろすのに苦労しました。藪の竹は倒れる時にはほぼ枯れていますから、倒れ掛かる方への被害は殆どありませんが、杉等の大木はそうは行きません。藪の中をよく見てみると、未だ倒れ掛かりそうな杉の大木が何本かありす。これらも時期を見て切り倒す必要がありそうです。
- 10月29日
今日は朝から又雨、ハウスクリーングの仕上げです。
何とも最近は雨がよく降ります。今日はハウスの内側から各部分のビニールシートをローラー刷毛(回転を停めて)で擦り、更にもう一度外側のクリーニングを実施しています。これで今回のクリーニングは終了です。以前に比較すると相当に綺麗になり、明るくなりました。ついでにハウスの南側にあるビワの木も大幅に剪定して、ハウスが汚れたり、日を遮ったりすることが少なくなるようにしています。
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