ハウスを楽しむ/2011-07-24
ハウスでトマトとメロンの栽培ー6。
- 07月24日
メロンはマスクががっちりし、直径も16~19cmに。
今年のメロンは今までのメロンとはちょっと違う感じです。株の衰えが無く、根元には盛んに当たらし脇芽が出、上にはぐんぐん伸びようとし、葉の付け根にはいつまでも花が咲いています。非常に元気が良いのです。メロンの大きさは大きなものではもうちょっとで、20cmにもなろうとしています。そしてマスクも強く盛り上がり、これぞマスクメロンの感じです。カリグリーンのおかげか、うどん粉病は今の所問題ありません。収穫までは後35日程ありますが、ひょっとすると収穫できるかも知れません。
今年は数を欲張らずに、一株一果としましたが、これなら二果付けても良かったかと思っています。しかしなぜこんなに元気なのでしょうか。元肥には稲藁、EMぼかし、醗酵鶏糞を埋め込んでいます。水は殆ど与えていません。そしてうどん粉病対策として、初期は納豆を、そして途中からカリグリーンを散布しています。それだけなのですが。
トマトは第二果房が熟し始めてきています。
トマトは第一果房の収穫を終えて、少し合間を置いて、今第二果房の収穫に移っています。こちらも多少病気の気は出ましたが、広がることなく収まっています。
トマトの味が未だ薄いと思います。と言うことは水気が多いということなのでしょうか。来年はハウスいっぱいに稲のプール育苗を行う予定です。その為にトマト、メロンの栽培は5月以降になってしまいます。そこで土作りは今年中に行う必要があります。今年以上に稲藁を入れて、しっかりと土つくりをしたいと思います。今年メロンは植え付け直前に稲藁、元肥を施していたのですが、それでも問題は無かったようです。トマトは初期から中ほどに掛けて、多少肥料が効いているかと思ったのですが、今の状態はそれ程効いていないようです。