ハウスを楽しむ/2011-01-28
ハウスでトマトの栽培ー2。
- 01月28日
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1月20日に播種したものが発芽です。
播種した後、家の中の蓄熱暖房機の上に箱と,更に稲の育苗箱を置いて、ポットの底の部分の温度が、23度程になるところで発芽を待っていたのですが、昨日発芽しました。家の中ですからこのまま放置しておくとモヤシになってしまいます。そこで今日から未だ家の中ですが、太陽に当てるようにし始めました。
去年は路地でも栽培できるトマトも育てたのですが、上手く行きませんでした。でもそのトマトはF1(一代交配種)では無かったので、魅力はあります。手入れを十分にしてやらなかったことが、原因だと思っていますから、こちらも今年は早めに苗を育てて、作ってみたいと思っています。
ハウス妻面にビニールシート被せ。
ハウスの妻面は、稲の育苗時あまり温度が上がらないように、かなりの範囲でネットにして有ります。その為に今時ハウスの中の日中温度は高々20℃止まりです。場合によっては10℃以下になっています。稲の育苗までの暫くは、温度を上げておきたいために今日ネットのの外側にビニールシートを張りました。太陽が照りつける時には30℃近くにまで温度が上がるようになりました。これから暫くの間の温度調整は側面の換気装置のシートの上げ下げで行なう事になります。
暖房が有る訳ではないので、朝方の温度は軽く氷点下になります。そのため発芽の為には夜間は、播種したポットを家の中に退避する事が必要になります。その時に蓄熱暖房機が大いに役立っています。
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